いよいよ放送が間近に迫った、テレビアニメ「『進撃の巨人』Season2」のステージイベントレポートです。
登壇者は 梶裕貴さん(エレン・イェーガー役)、石川由依さん(ミカサ・アッカーマン役)、井上麻里奈さん(アルミン・アルレルト役)、下野紘さん(コニー・スプリンガー役)、小林ゆうさん(サシャ・ブラウス役)が登壇。
登壇挨拶早々、ハプニング。小林さんが手に持っていた袋からパンをぶちまける!しかしそこで梶さんの「記憶に残りました? これが進撃の巨人です!」の一言。会場からは大きな笑いと拍手が鳴り響きました。
2013年4月から放送された第一期の続編で、サイドストーリーやスピンオフを除けば約4年ぶりの収録となりましたが、「シリアスな世界に戻る事に不安もありましたが、いざ始まると無意識のうちにこの世界に戻っていけた(梶さん)」「時間が空いて、進撃の巨人の真に迫ったリアルな気持ちになれるのか不安はあったが、収録が始まってみると以前のコニーに戻っていました(下野さん)」と、皆さん作品世界のシリアスさをすぐに自身に引きつけ、演じられたようでした。
そのあと、公開されたばかりのPV第2弾、そして特別に編集された第一話の一部が上映されました。その中で、新情報として「人間の言葉をしゃべる巨人が登場」することが明らかになりました!
また、104期生の中に潜む“裏切り者”の存在が発覚するという波乱の展開もあるとの事。梶さんの「この裏切り者が!」という劇中の台詞を「その裏切り者の演者さんがちょっと嫌いになるくらい心を込めました」「久しぶりに1回のアフレコでのどをつぶし、『進撃の巨人』が帰ってきたなと感じた」とのお話に、他の演者さんも心から頷いていました。
下野さんと小林さんは、前作に比べ自身のキャラクターの出番が増えた事をとても嬉しくアピールするなど、演者さんは皆、如何に進撃の巨人に気持ちを込めているかを熱く語ってくれました。
最後に、梶さんから恒例となる「心臓を捧げよ」のコール&レスポンスにてステージは締めくくられました。作品の出来を確信するキャストたちの意気込みがとても良く感じられた、素晴らしいステージでした。
TVアニメ公式サイト: http://shingeki.tv/season2/