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大阪と阪急。

2015/05/31 10:49 投稿

  • タグ:
  • 大阪
  • 大阪都構想
こんな記事を見つけまして、思ったことを。
内容には比較的同意しています。

大大阪と大阪都
http://blogos.com/article/113772/


大大阪という時代。なんと東京より人口が多く、世界で6番目の大都市となったころが大正~昭和初期にあった。
その当時、「大阪の人口が相当増えてきてこれはビジネスチャンス」と踏んで動いたのが小林一三という人。
知っている人は知っている、阪急電鉄の創立者です。
今でこそ栄えている阪急沿線ですが、宝塚までの沿線は、当時はホントにド田舎だったため「猿やカカシ乗せても儲からんで」と言われるくらいだったそうです。
それを逆手にとって「綺麗で早うていつもガラガラ 素敵に眺めのよい電車」と広告したんだとか。

大都市圏から地方都市への電車を引き、沿線にニュータウンを作る。
阪急は宝塚に歌劇団を作り、沿線が活性化していきました。
「私鉄が線路を引いて周辺に人を集める」というシステムモデルを作りました。

ただ、そのシステムモデルは大都市圏から人を奪っていくシステムで、
ドーナツ化現象で大阪市自体が空洞化。
人口流出に歯止めがかからず、大阪府と大阪市が足並みが揃わない。
しかも府と市で似たようなもの作って税金の無駄になっている。
お役所のスピード考えたら両方で連携取るなんて現実的じゃない、と考えて両方コントロールできるようにしましょって考えたのが都構想。

今現在の大阪の二重行政やって儲かるのは基本建設業で、反対派閥はそこに一番集中するとは思っています。ただこれを批判するわけではなく、誰だって食い扶持削られるのは嫌なんですよね。

どういう形で大阪を作っていくか、市民に考えていく機会を作ったのがあの大阪都構想だったのだと思います。





余談ですが、こっからワタシ個人の妄想。
あの大阪都の反対派の逆転劇は橋下さんの仕込みじゃないかって考えてます。

あの人は今まで、こんな動きをしてます。

1.問題提起して行動を起こそうとする
2.反対派から反発を受ける
3.問題をどう解決するつもりかと批判する(代案を出せと批判)
4.反対派にこうすればできると言わせる
5.じゃ、やってもらいましょう

このやり方で市が動かずに改善された経緯があります。
分かりやすいのが文楽の一件。
アレなんて最たるもので、文化だからって補助金に甘んじるなと焦らせて団体を動かす。
団体が焦ってどうすればお客を呼べるか考え始める。
あのおかげで神戸にも文楽の広告が出始めました。

「既得権益を壊す」と大衆を煽って、「既得権益を壊さないまま、自分たちの都合のいいように動かす」。

反対派による否決からあまりに転換が早く、不正がなかったかの確認をすることもなし。
その辺はちょっと腑に落ちなかったんですよねー。

自民・公明・民主が最後に出した「総合区」で決着をつける、というか選挙のちょっと前から落としどころそこにする気だったんじゃないかな。

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