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「BAR来夢来人(池田文春)」運命を変えるカクテル編

2020/09/20 19:00 投稿

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  • 漫画本


第27話 夏の思い出
 沙羅、榊、真琴の三人は海水浴へ。沙羅は海辺でシャンディ・ガフというカクテルを作って見せる。そこで沙羅は自殺しようとしていた娘を助ける。彼女は恋人を失った悲しみで生きる目標を失っている。
 沙羅は彼女に慕情というカクテルを作る。

第28話 それぞれの歩む道
 九鬼がバーテンダーの国際コンクールで優勝し、大々的に報道される。これをきっかけにホテル時代の同僚女性と再会。彼女はブラウマイスターというビールの専門家であり、かつては夫婦で店を開こうと語り合った九鬼のもと恋人である。だがすでに彼女は結婚を決めていてもうすぐ実家に帰るという。
 落胆する九鬼に沙羅はデジャヴュというカクテルを作る。

第29話 サラリーマンの理想郷
 会社をリストラされるのではと疑心暗鬼になっているサラリーマン。わざわざそのために調査員まで雇うが不安が抜けない。沙羅は彼にイーハトーヴというカクテルをすすめ、社内での自分の本当の評価を聞きたいという彼にヴォイスというカクテルを作る。

第30話 Oh!透明人間
 一日ついてないことが続いて落ち込んでいるOL。町で男にからまれて来夢来人に逃げ込んでくる。沙羅はピニャ・コラーダというカクテルを出して落ち着かせ、人との軋轢に疲れて透明人間になりたいという彼女にディサピアというカクテルを作る。

第31夜 ふるさと
 負債で妻は去り、どうしようもなくなって逃亡した男性。あてもなく車を走らせるうちに故郷に向かっている。霧の中でたどり着いたのは約30年前の故郷で、まだ少年だった自分と元気な両親がそこにいた。現代では父は既に亡く施設に入れた母とは何年も会っていない。
 実は夜逃げを決めた時に男性は来夢来人で雪国というカクテルを飲んでいる。そこで故郷の思い出を話し、あの頃に帰りたいみたいな話になって沙羅がノスタルジアというカクテルも作ったのだった。

第32夜 過ぎたるは・・・
 怠惰でバイトをクビになった青年。金も無く家賃も滞納。榊の学友だったようでばったり会った榊が来夢来人に連れて来る。沙羅はバカラというカクテルを出す。
 青年は最初は都庁に就職したが公務員なら楽だと思ってのことで、実際には忙しかったのですぐに無断欠勤を繰り返してクビ。以降何度もバイトをするが無断欠勤でクビを繰り返している。働かないで暮らしたいという彼に沙羅はベットというカクテルを作る。

第33夜 割れた鏡
 大学生になった真琴は友人の陽子と来夢来人にやって来る。沙羅は未成年の真琴にバージンブリーズというノンアルコールのカクテルを作る。
 真琴が陽子はすごく引っ込み思案なのでもっと積極的になれるカクテルは無いかと尋ねると、沙羅はシンメトリーというカクテルを出す。

第34夜 恋の名残
 九鬼は国際コンペ優勝を機にスポンサーがつき、屋台をやめて小さな店を持つ。榊は九鬼の店にオリジナルカクテルの相談に行く。ついでに九鬼に誘われて、九鬼のバーテンダー仲間も入れて3対3の合コンへ。二次会はカップル三組でバラバラになるが、榊の相手はちょっとニキビで冴えないどんくさい娘。なりゆきでホテルに行き、誰かに抱かれて自信をつけたかったと打ち明けられる。美人になりたいな、という彼女を来夢来人に連れて行き、沙羅にメタモルフォーゼというカクテルを作ってもらう。
 美人になった彼女はどんどん積極的になって輝いてゆくが、やがて榊の前から姿を消す。
 次に連絡がついたのは彼女が東京を去る時。榊はフォール・イン・ラブというオリジナルカクテルを彼女に贈る。

第35夜 翼をくれた娘
 榊は前の話の娘・杏子とはパソコン通信で連絡をとっている模様。榊は杏子に断ってフォール・イン・ラブをコンペに出し、金賞を取る。出場者に失敗ばかりしている女性がいて、落ちこんでる彼女につい声をかける。その結果彼女を来夢来人に連れて来ることに。
 彼女は来夢来人で働きたがるが、付き合っている妻子ある画家が反対する。彼女は自分の存在が画家をダメにすると別れようとして、沙羅に相談の結果インデックスというカクテルを作ってもらう。
 この女性・桜井留衣は来夢来人の新メンバーになる模様。

第36夜 日本男児と大和撫子
 元ゼロ戦パイロットだった老人。最近の世の中が気に入らない。孫のパソコンを勝手にいじってメル友募集みたいなページを見つけて勝手に孫のふりをして文通するようになる。
 今どきの女性とは思えない慎み深い相手の若い女性と意気投合し会いたいと言われて困ってしまい、来夢来人に相談に来る。沙羅はフォアローゼスをすすめてこれにまつわるエピソードを話し、さらにフェニックスというカクテルを作る。

第37夜 父として、人として
 勤務先で閑職に追いやられたサラリーマン。小学生の息子はこんな悩みが無くていいな、と思う。そんなことを来夢来人で話すと、沙羅はリプレースというカクテルを作る。

 しばらくして再びやって来た彼に、沙羅は門出にとチェリーブロッサムというカクテルを作る。
 
第38夜 博多の夜
 榊と留衣は博多に吟醸酒の買い付けに行くよう沙羅に頼まれる。博多には榊と深い仲になりながら東京を去った杏子がいるが、最近メールは滞っている。
 仕事を終えて杏子が働いているはずのファミレスを訪ねるが辞めたという。メールが来なくなった頃だ。アダルトな店で働いているのを偶然目撃して客として入り、杏子が悪い男の食い物にされているのを知る。
 榊は沙羅から念のため、と持たされたセトルというカクテルを渡す。

第39夜 7つの願い
 印刷所に運ぶ途中の原稿を失くした漫画編集者が来夢来人にやってくる。沙羅はチチというカクテルを出す。これまでの人生はドジばかりだという彼に、愚者の一得ということもありますよ、と留衣が失礼なことを言ったりする。沙羅はセブン・ミラージュというカクテルを作る。

第40夜 ハレルヤ
 沙羅は横浜へワインの買い付けに。そこでホームレスに炊き出しをするシスターと出会う。彼女たちの教会は立ち退きをせまられており、嫌がらせをされている。沙羅はシスターにレヴォリューションというカクテルを渡し、教会のマリア像に飲ませるように言う。


特別読切 来夢来人
 登山を趣味としていた女性は、冬山の山頂で登山仲間に求婚されるが返事をためらううちに相手は滑落死してしまう。彼を見殺しにした負い目を感じながら、彼女は大企業の若社長からの求婚を受ける。
 その求婚の場所が来夢来人で、沙羅はシンデレラというノンアルコールのカクテルを出す。

 彼女は結婚して社長夫人となるが、数年後沙羅と再会してブリザードというカクテルを受けとることになる。

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