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漫画版「遊星少年パピイ(井上英沖漫画 吉倉正一郎原作)」⑬エネルギー百倍装置

2020/07/07 19:00 投稿

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  • 遊星少年パピイ
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・五藻尾名次(いつもおなじ)博士のロボット研究所ではいつものようにありふれたロボットのお披露目中。パピイとリコも見学している。重いものを持ち上げるとよろけて自分が下敷きになってしまう程度のロボットが出て来る。そして下敷きになるのだが、ここで博士が小さな丸いものをロボットの口に放り込むとたちまちロボットは起き上がって片手片腕で同じ荷物をあっさり持ち上げる。
 博士によればロボットもしくはサイボーグのエネルギーを百倍にする装置を発明したのだという。悪用されたらたいへんだ、と心配するパピイ。パピイの心配通り、壇上の博士に襲い掛かった者がいる。キリトビだ。キリトビは博士の発明したエネルギー百倍装置を奪うと警備員も振り払う。パピイは変身してキリトビにとりつく。警備員ももう一度キリトビにとびかかり、リコまで参戦。だが警備員はリコに手錠をかけてしまってしかもカギをなくしてしまう。その隙に抜け出したキリトビは円盤みたいな乗り物で逃亡する。パピイが追うが博士と警備員2人と手錠が取れないリコが乗ったヘリが追ってきて、これがキリトビに落とされたため救助している間に引き離される。
 ローターが取れたヘリを持ち上げ支えたままキリトビをそれでも追い続けると、シベリアらしい氷の大地へ。ここでキリトビを見失う。

 キリトビは依頼主らしい科学者にエネルギー百倍装置を渡して金を受け取って去る。科学者はマロムという少年ロボットを呼び出して装置を渡す。マロムはおとうさんありがとう、と大喜び。

 その頃パピイたちは氷河に押しつぶされそうになってパピイは4人を抱えて飛び上がるが、氷の塊が人型に組み合わさって巨大なロボットに。これを一撃で粉砕するパピイ。
 そこにマロムが飛んでくる。百倍装置をベルト部分につけたマロムはパピイに力負けしない。その装置は五藻博士から盗まれたものだ、とパピイが言うとマロムはお父さんからもらったんだ、お父さんが人のものをくれるわけがない、と信じない。その間リコたちは氷ロボットが壊れる前に氷山から滑り落ちそうになっている。パピイはマロムをひとまず放置してリコたちの救出を優先する。そこにマロムが追ってくるが博士やリコにドロボードロボーみたいに言われて逃げ帰る。追うパピイを博士が呼び止める。あの装置は未完成で、長時間使うと爆発するのだと。

 マロムは基地に帰って父親にこの装置はお父さんが発明したものではなかったのですか、と問い詰める。そこにパピイがやってきてもうすぐ装置が爆発する、と注意するがお父さんはウソだと否定。マロムはパピイにロボット犬をけしかける。パピイはロボット犬を一蹴し、マロムに飛びかかって装置を奪い取るとこれを遠くに投げる。すると大爆発。

 ここでお父さんが装置を盗んだことを認め、マロムに真実を話す。マロム親子はパピイに謝罪し、和解する。五藻博士は装置の完成品ができたら是非君に試してもらうよ、と言い残してマロムの父が提供した円盤で去っていく。この時パピイがなかなか手錠を外してくれないのでリコはちょっとおかんむり。


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