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「遊星少年パピイ」 第34話 ネクロ星の女スパイ

2020/05/13 19:00 投稿

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パピイを乗せた観測船が流氷に囲まれ動けなくなってしまった。地球を凍らせようと企む、ネクロ星から来たスパイ・ジャマの太陽光線遮断膜の仕業であった。
・北洋漁業の基地になっている港を見学に来たパピイたち。責任者のタワチ?カワチ?(よく聞き取れない)博士(サムネ左の人物)に歓迎される。ここからは多くのトロール船が寒い北の海に出航していく。そこに北緯52度の洋上で流氷を発見したと観測船第二キタカゼマルから入電。通常は流氷など無い海域らしい。
 ストロングとアジャババはつまらないことで言い争い。リコに一喝される。リコはパピイにもらった指輪をつけている。
 第二キタカゼマルは氷に囲まれて引き返すこともできなくなり、通信も切れてしまう。
 パピイは救助に向かう削氷船?砕氷船?ビーズ号?(よく聞き取れない)に乗り組むことにする。三人はお留守番。世界気象学会から報告があり、北半球の各地で太陽光線が減っているという。さらに人工衛星が3基続けざまに落下しており、関連が疑われる。

 やがてパピイの乗った船の周囲にも流氷が。本来流氷がある地域ではない。流氷は数が多くやがて砕氷装置も役立たなくなる。そこに突然高いところに登ったボディスーツの美女登場。こっちを見ろとばかりに高らかに笑っているが誰も気付いてくれない。
 パピイはメタライザーで氷を溶かそうとするが十分な力は出ず、彼女が手を振ると吹雪がパピイたちを襲う。船内の乗組員はその場で動けなくなり、パピイも倒れてしまう。船の乗組員もパピイも凍り付いていく。

 留守番のリコはパピイが心配だ、と小型水上機をチャーターしてストロングが操縦して捜索へ。水上機内はタクシーのような座席になっている。この時の発音だと砕氷船はビーズ号みたい。
 だが飛行機にも霜が着き出しエンジンが不調。さらに突然鉄人に出てくるみたいな空飛ぶアカエイに襲われる。ストロングは急降下化から急上昇する操縦テクニックを見せてアカエイを自爆させる。

 意識を取り戻したパピイは船内の乗組員がみんな倒れているのを見て驚き、気を失っているカワジ(とここでは聞こえる)を揺り起こそうとする。そこにさっきのなかなか気付いてもらえない美人が現れてようやくパピイに誰だお前は、と聞いてもらえると待ってましたとばかりにネクロ星から来た女スパイ・ジャマと名乗る。彼女は地球を滅ぼしに来たのだという。太陽光線が減ったのも北緯60度の成層圏に彼女が張った目に見えない太陽の光と熱を遮る遮蔽幕のせいだという。彼女はゴレムの部下らしい。
 ネクロ星は岩山ばかりで文明があるように見えなかったがゴレムの他にも人がいたんだな。

 ジャマは戦争の好きな地球人なんか助けることないさ、無駄はやめるがいいさみたいにパピイに言い放つがパピイは地球にだって優しい人はいるんだ、と反論する。
 ネクロ星は高級な星らしく、宇宙は静寂であるべきだという考え。高級住宅地に住むいわゆる上級国民が子供の遊ぶ声を嫌って保育園建設反対運動をするみたいに地球が邪魔な様子。だから地球を滅ぼすのだという自己中心的な主張。ジャマはゴレムのことをゴレムと呼び捨てにするので特に尊敬しているわけではないのか、あるいはサラリーマンが得意先に対しては自分の上司や社長を呼び捨てにするビジネスマナーか。パピイに仲間になれと勧誘もする。
 ジャマは指先から熱線を放って氷に穴を開けると海中にネクロ星のカイプラー?というナマズみたいなゴンズイみたいな凶暴な魚がいっぱいいることを示し、通りすがりの魚を骨だけにするところを見せて逃げられないぞとパピイを脅す。パピイはまた倒れる。

 その頃氷の上に着陸したリコたち。氷の隙間からカイプラが飛び上がって襲ってくるが、ストロングが撃退する。このへんは頼もしい。
 アジャババが炎を出して撃退するが飛行機も燃えてしまう。これ飛行機の弁償必要だな。アジャババのじゅうたんで先に進むが暴風圏に突っ込む。

 寒さとエネルギー不足で倒れたパピイは自分でどうやったのかわからないけどメタライザーのエネルギーを満タンに。これができるなら今までは何だったのか。ジャマの熱線とパピイのメタライザーの撃ち合いみたいになるが、ジャマはあっけなくパピイに倒されて溶けてしまう。
 パピイはカワジを溶かし、リコの救難信号を聞いて暴風圏へ。不時着していたリコ、ストロング、アジャババを救助する。
 空飛ぶじゅうたんのエンジンをメタライザーで修理して飛び去る。

 成層圏に行って目に見えないはずの太陽光線を遮る幕を目視確認して破壊するがそこにゴレムが久々に現れる。宇宙を静寂な死の世界にすることこそネクロ星人全ての願いだ、などと最初の頃と言っていることが違っているゴレムはパピイに攻撃をしかけて落下させるがそれで満足したのか大笑いして去っていく。

 戻った太陽光線のおかげで流氷は溶け、ビーズ号は氷漬けから救われる。第二キタカゼマルは映らなかったけどたぶん助かったんだろう。

ーーーー

 久しく登場が無いクリフトンのエネルギー係だが、今回彼がいなくてもメタライザーのエネルギーを充填できることが示されて失業の危機に。漫画版ではもともとパピイが必要としたときに母星の方向にメタライザーを掲げてエネルギーをもらうみたいな設定になっている。

 ジャマはこれまでに登場した女悪役(第5話 円盤くらげ のキャンドラー、第11話 夢見る機械 のラリーナ)をはるかに凌ぐ美人。桑田次郎さんが描きそうな。でも性格は何でもないところで笑い出して、相手に存在を気付いてもらえないのでもう一度違うところで笑い直す、ちょっと残念美人な感じ。声優さんの笑い方もあまり上手でない印象。
 最後もあっけなかった。リメイクがあればもっと活躍するだろう。


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