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「遊星少年パピイ」 第31話 花粉爆弾

2020/05/06 19:00 投稿

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  • 遊星少年パピイ
  • SF
  • アニメ

密輸商人・ロビンとフッドがプラント博士から盗み出した花粉が、ゴレムの手引きによって悪魔団の手に売り渡され、花粉爆弾となって町を襲う!
 宇宙空間に浮かぶ怪円盤は密輸船。3人の男が商談中。金星人らしい男は地球の何でもない砂利石を宝石だと騙されて二人の密輸商人、ロビンとフッドを相手にダイヤと交換してしまう。金星では金やダイヤは有り余っていて珍しくないが、川原の石みたいものははじめて見た様子。詐欺みたいだけど自分にはありふれたものが相手には希少価値があるというのであれば取引としてはあながち間違っていないのか。ロビンとフッドは円盤に乗っていて服装も昔の子供向けの本の虫歯菌みたいな恰好で地球人離れしているが地球人の様子。上のサムネが兄貴分のロビン。

 突然円盤の調子が悪くなってコントロールを失い手近の星に不時着。すると月みたいな荒涼とした岩地に研究所みたいな建物がある。二人はここの住人相手に商売ができないか、あるいは円盤の修理を頼めないかとあっさり研究所に入り(不用心だな)、誰もいなかったのでそこにあった壺みたいなものを盗み出してしまう。二人はカプセルと呼んでいる。早く地球に帰ろうと円盤の修理にかかろうとする。

 そこにゴレム登場。待っていたぞ地球人の悪党ども、お前らが盗み出したのはプラント博士が作った宇宙植物の花粉だ、それを地球に持ち帰って誰でもいいから悪人に売りつければ儲かるぞみたいに親切に教えてくれる。ついでに俺も地球に乗せていけと持ち掛ける。円盤の故障も昭和のテレビみたいにひっぱたいて直してくれる。
 前回崖から海に落ちたゴレムがこの地球から離れた星でわざわざロビンとフッドが偶然不時着するのを待っていたのにはおそらく大河ドラマのような深い訳があるのに違いない。

 プラント博士がエアカーみたいので帰ってくる。空っぽの棚を見て誰だ、私のコックリ草の花粉を入れたカプセル盗んだのは、と飛び去って行く円盤の後を追う。
 この時一目であれは地球人の円盤だと見破るのだがSFアニメとかで円盤に乗る地球人は少数派だと思う。

 ロビンとフッドはゴレムに言われた通りまだ何者か名前もわからない悪人に兵器の材料としてカプセルを売りに行くが、ゴレムは同行しない。商談は成立するがゴレムが不在なことが怪しいみたいに言われてそこで宇宙人のスパイと思われて捕まり、カプセルも円盤も没収されてしまう。

 いつものように夜空を見上げるパピイと寄り添うリコ。流れ星のように光る物体が落ちてくる。様子を見に行くパピイ。今回は自分で馬に乗っている。これまではリコの馬に乗せてもらっていたが、いつの間にか乗馬も覚えて自分の馬も貰った様子。
 パピイはロケットのそばに倒れているプラント博士を発見。博士は地球人の円盤を追って地球に来たんだと思うけど、ここは何処だ、何という星なんだととぼけたことを聞く。パピイがここは地球です、貴方はどちらから?と尋ねるとエキストラ星から来たプラント博士と名乗る。パピイは博士からコックリ草の花粉が地球人に盗まれたこと、これを使われると地球人は眠ってしまうこと、目覚めさせるには博士が持ってきた特効薬カフェリンが必要になることを話す。そこでロケットのモニターにアラビア風の建物の上空を行く風船が破裂して粉のようなものが舞う様子が映し出される。博士はあの花粉で何者かが花粉爆弾を作ったに違いないと断言する。

 リコがモニターに映った都会はリベット国の首府だと指摘。パピイはストロングとアジャババが国際サーカス団に参加して出かけたところじゃないか、と何でそんなことになってるんだという事情を説明する。パピイはプラント博士の自家用宇宙艇で飛び出していく。今回リコは素直に牧場で待っている様子。博士の宇宙艇は墜落して地面に突っ込んでいたみたいに見えたけどこれが平常なのか、何事も無かったかのように地面から出て飛び去って行く。

 リベット国に次々と花粉が降り注ぎ、犬も肉屋さんみたいな人もタクシーの運転手みたいな人も眠っていく。軍隊は高射砲で爆弾を撃つが、花粉が散乱して逆効果。

 サーカステントの中ではストロングが象を持ち上げている。続いて登場したアジャババは催眠術で観客を眠らせると言うのだがうまくいかない。だがそこに花粉爆弾襲来。眠る観客に成功だ、と喜ぶアジャババだがストロングも眠っている。そしてアジャババも倒れてしまう。アジャババはこれも自分の魔術のせいだと思っている様子。

 解説では悪魔団と書いてあるけど今のところ名前がわからない悪人たちはこれで地球は俺たちのものだ、と悦にいっている。国民が眠ったところにロボット部隊を送り込み、リベット国を手始めにどんどん侵略をすすめるぞと喜んでいるが、そこにロビンとフッドが逃げ出したとの知らせ。すぐに追いかけて捕まえろと閣下と呼ばれる一番偉い男は指示を出し、ゴレムとかいう宇宙人の行方も自分たちの邪魔をしないように探すんだと叱責する。そこに壁を破ってゴレム登場。悪人たちの執行部をあっという間に冷凍してしまう。ゴレムはこれからは俺が悪魔団の指揮をとると宣言する。やられてようやく悪魔団という名前がわかる。

 ゴレムは俺は太陽系の平和を乱すためにやってきた遊星人だ、などと自己紹介していて、前回と言うことがちょっと違う。そうであれば太陽系の平和会議としてもゴレム対策をするべきで、パピイ一人に任せるのも適切ではないと思われる。

 パピイとプラント博士がリベット国に駆け付け、カフェリンでストロングとアジャババを目覚めさせる。アジャババはここでようやく自分の魔術でみんなが眠ったわけではないとわかる。他の観客を目覚めさせたのかどうかはここでは描写されない。

 パピイは浮遊中の風船にも博士の宇宙船のドリル砲でカフェリンを注射してまわり、花粉を無効化する。

 そこにロビンとフッドがオート三輪でやってきて、パピイに悪魔団とゴレムのことを話して助けを求める。プラント博士に泥棒め、と責められるが二人は悪魔団とゴレムがロボット部隊を出動させるという情報も伝える。パピイはストロングに二人をリベット国の警察に引き渡すように頼む(宇宙空間やよその星での犯罪をどうやって捜査するのか疑問だが)。

 ゴレムは床に倒れてピクリとも動かない悪魔団の閣下に代わり、ロボット部隊をリベット国に出動させる。博士のロケットでやってきたパピイが変身してロボット部隊と対決。全部叩き壊したかと思ったが1機だけ残って襲い掛かってくる。これがあっさりパピイに身をかわされてパピイの攻撃を受けて暴走し、悪魔団の基地に突っ込んでいく。ゴレムは脱出するが、倒れたままの閣下は基地ごと爆発する。

 ゴレムがパピイの前に宇宙の平和を破壊して暗黒の宇宙を作ってボスとなって支配するのだと口上を述べて立ちはだかる。前回はゴレムと出会っていないアジャババが魔術で対決するがあっさり凍らされる。パピイはメタライザーでゴレムの両手両足を破壊するが自動復元能力でずぐに治ってしまう。
 ゴレムはパピイを懐中時計ノコギリ円盤で攻撃。だがパピイのメタライザーで前回と同じく足元の崖を崩されて火山の噴火口に前回と同じように落ちていく。この学習能力の無さは強いのか間抜けなのかよくわからない。

 パピイはプラント博士と協力してカフェリンをメタライザーで噴霧機能をつけた宇宙船から撒き、リベット国の人々を目覚めさせていく。

 プラント博士はパピイに礼を言い、ロケットで飛び去って行く。この時プラント博士がパピイに君のおかげで地球の危機が救われたと礼を言うのだが、地球人ではない博士が地球を代表して、クリフトン人だけど地球側のパピイに礼を言うのはちょっと変な気もする。

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