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映画「ハン・ソロ」ネタバレ控えめ

2018/07/02 19:00 投稿

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公式HP
https://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo.html

・あまり情報が入ると見る意欲が無くなりそうなので早めに行ってきました。でもすでに本国では不入りで赤字になるかもしれない、みたいなニュースは見ているのでネガティブな方向に引きずられていると思う。

 ハン・ソロの出身惑星はコレリア、ということになっていて、これは過去作でもそう語られている。そこは犯罪組織が牛耳る星で、きちんとした政府は無いみたい。ここである組織の使い走りみたいなことをしてたたぶん10代後半くらいのハンは、思わぬ大金を手に入れて、これで空港の係員を買収すればこのゴミためみたいな星から出てゆける、と恋人を誘って逃げ出す。だがそうはうまくいかず土壇場で恋人は捕まり、ハンだけが帝国の新兵募集に応募する形で脱出する。それから3年。パイロット志望だったが歩兵として地面をはいつくばる毎日。だがある作戦に参加していた傭兵っぽい一団にピンとくるものがあって、彼らの仲間に入れてもらう。
 この傭兵団の頭(カシラ)に生き残るための様々な教えを受ける事になる。ちょっとハンにとって師でもあり、父親のような存在でもある。
 でも傭兵団もこれに成功すれば足を洗える、みたいな大仕事に失敗し、仕事の依頼主に莫大な損害を弁償できなければ殺される、という局面になる。依頼主のところへカシラと一緒に出向くハン。そこで彼女と再会する。彼女は犯罪組織のボスの女で副官という重要人物になっていた。

 犯罪組織に借金を返すため、ハンはある提案をする。そのためには速い船が必要だ。そんな船の持ち主、ランド・カルリシアンに船を貸してもらうよう交渉に行くが・・・

 チューバッカとの出会いやミレニアム・ファルコン号を手に入れたいきさつを折り込みつつ、若きハンの活躍が描かれる。別に悪くない話のはずなのだが。

 個人的に何がコケた原因なのかな、と考えると、若いから仕方が無いとも言えるんだけど、ハンの性格が本編と違いすぎるような気がする。渋くてシニカルな印象はあまりなくて、ちょっとチャラく軽く感じる。ここからそうした性格でいられなくなった何かが起きるんだ、ということなのかもしれない。冒頭5分位でいきなり恋人とブチュッとキス。劇中何度もキスシーンが出てくる。ハンはそうじゃない気がする。
 この恋人もちょっと最初は頭が軽い印象で、再登場してからは何か心の奥が歪んでしまったような印象を受ける。好みもあるんだろうけど個人的には魅力的な人物ではなかった。
 もうひとつ、全般的に画面が暗くてキャラクターの顔がはっきり見えるカットがなかなか無い。それでちょっとモヤモヤ。

「ボスク」なんて名前が出て来るとちょっとオッと思うが名前だけ。

 時代背景的には、共和国が滅び秩序が失われてコレリアみたいに犯罪組織が群雄割拠している銀河世界の中で、帝国が少しずつ勢力を延ばしていて、平和実現のために帝国に来い、みたいなアピールをしている。共和国は登場せず同盟軍はまだ姿がなく、帝国が戦っている相手は犯罪組織なのかよくわからない。
 すると時代的には共和国が崩壊したエピソード3よりも後ということになるのだが、終盤近くにエピソード1で死んだはずの人物が姿を見せる。あれ?じゃあエピソード1の前の話だったのかな?と一瞬思ったのだが、もしかしたらまたエピソード1では死んでいなかったというヤマトみたいなアレなのか、それとも似ているだけの別人なのか。

 ハンソロが自信たっぷりに何かを言うと逆のことが起きる、みたいな本編っぽいところもあったり、ランド・カルリシアンは若い時はこんなだろうな、と思ったりするんだけど。

 ちょっと伏線が残ったまま続く、という感じで終わってしまう。不入りで続編制作があぶないみたいな報道もあるので、このまま打ち切りだといろいろ不満が残りそう。もし作られるなら、舞台はダソミア(スターウォーズ本編には登場していないけどスピンオフ小説などでは魔女の星として何度も登場)になるみたい。

入場者プレゼントでもらったミニポスターみたいの。


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