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DVD「スターウォーズ クローン大戦」

2018/05/04 19:00 投稿

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・スターウォーズのエピソードⅡとⅢの間に該当するストーリーをテレビアニメシリーズでやったらしく、それを集約してDVDにしたものらしい。これはデフォルメした2Dアニメで、その他に同じようなタイトルの3Dアニメとか劇場版とかあったりして、どれがどれだかよくわからない。ウィキペディアを見ると、これは1話3分で制作されたテレビシリーズのシーズン1、シーズン2に該当するらしく、この後に1話12分で制作されたシーズン3があって、映画のエピソードⅢにそのまま繋がるらしい。
 Ⅲでいきなり登場していたグリーヴァス将軍はこのシリーズで先に登場していて、何人もジェダイナイトやジェダイマスターを倒している。パダワンクラスだと瞬殺されてしまう。また、劇場版には登場しなかったアサージ・ヴェントレスとかダージといった相手方のボスキャラクラスの強敵も登場している。
 NHKでやっていた3DCGのクローンウォーズはこれの拡張版リメイクみたいなものらしく、レギュラーだったアナキンの弟子のアソーカ・タノなどはこちらには登場せず、3DCG版を正とするならこちらは無かったことにしてね、みたいになったらしいけどこちらを見ていてはじめてわかる設定などもあるみたいでややこしいみたい。

 絵柄がいかにもアメリカという感じで極端にデフォルメされていて、正直あまり興味なかったのだけど、ルーカスが関わって(自由にやれ、とアニメ監督にまかせたらしい)作っただけあってか、カメラワークや動きは結構きちんとしていて、BGMや効果音は本物なわけだし思ったより見るべきものがあった。
 アメリカの観客はこれを見てからエピソードⅢを見たわけだろうから、話が突然はじまっている、という感じは無かったのかもしれない。日本の観客はいきなりはじまって、パンフで情報を補完みたいだったと思うけど。
 Ⅲにつながる伏線的に、アナキンとオビワンの仲が少しずつ悪化していく。働き盛りのオビワンも困難な任務をこなさなければならず、アナキンにばかりかまってはいられない。アナキンは優秀なんだけど戦闘中に熱くなって我を忘れたり、突然怒りの感情が沸いてきて自分をコントロールできなくなる、そこを危惧してオビワンやヨーダはアナキンに重要な仕事は任せないのだけど、パルパティン議長がアナキンを後押しして重要な役につけさせて、やっぱり失敗して、さらにオビワンは厳しくなりアナキンは反発を深める。
 打ち倒した相手にいつも自分を過小評価する(と思っている)オビワンやヨーダへの姿を重ねて、もう勝負はついているのにライトセーバーを何度も振り下ろし続ける。
 エピソードⅢだけだとアナキンの変心が突然ぽくも感じたのだけど、このアニメ先に見ているとそうでもなかったかもしれない。
 Ⅲではあっさり倒されてしまったキット・フェイクーがすごく強かったりもする。メイス・ウィンドウも無敵に近い。トルーパーにも赤とか青とか色違いの指揮官が数人いて、彼らはけっこう強い。映画では全然気付かなかったけど。
 スターウォーズの権利がディズニーに買収されて、この作品は公式だったのにパチモン扱いされるような感じになっちゃったみたい。

 続編を買ってまで見ようとは思わないけど、脇役がけっこう頑張ってたり、動きがけっこう凝ってたりして独特の魅力もある。もともと3分アニメのせいかテンポもいい。どっかで無料配信してたら見てもいいかな。

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