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DVD「魔女の宅急便」メモ

2017/07/25 19:00 投稿

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  • 魔女の宅急便
  • アニメ
  • ジブリ


・「メアリと魔女の花」を次の週末に見に行こうと思っているので、予習というか復習というかでDVDを買ったままだった「魔女の宅急便」を見てみることに。こういう内容を知っている有名作品というのは、買うと安心してしまってなかなか見ない。

 全然細かいところは覚えてなかったな。

 思ったよりもトンボの出番も少なかったし、「グーチョキパン店」なんて名前も忘れてたし。ラストも唐突に終わったみたいに思っていたけど、記憶よりも余韻があった。
 でもやっぱしエンドロールで描かれるシーンを本編の中で見たかったかな。
 ラストで猫のジジは人間の言葉で話したみたいに思っていたけど、ニャーンと鳴いただけだった。このへんは記憶の改変か。

 映画館で見た時は、冒頭に出て来る先輩の魔女が後半再登場するのだと思ったりした。この人は原作にいるのかと思ったらアニメオリジナルのようだった。

 主役のキキと画家の子は高山みなみさんの2役だったんだな。今まで知らなかった。
 
 DVDには英語版も収録されていて、オープニングもエンディングも英語の歌になってたけど誰のどういう歌かわからない。キキの声はスパイダーマンなんかのヒロイン役だったキルスティン・ダンストさんだった(子供のころのあだ名がキキだったらしいが)。これはまあ悪く無かったけど、ジジの声は男の子というよりオッサンっぽい声だったな(フィル・ハートマンというコメディアンの人で事件に巻き込まれて亡くなったらしい)。

 今見直すと、中卒で就職する子を応援する作品のようにも見える。キキから見れば同じような年齢で遊びまわっているトンボやトンボの友人はお気楽な連中みたいに感じて、中卒で就職した人が学生生活を満喫している同年代の若者を見る目に近いのでは。
 今は中卒で就職する人はまれだろうけど。お相撲さんだって大卒の時代だし。例の将棋の人はどうするのか。ああした若いうちに訓練しないと伸びないものだったら、今の高校レベルの勉強よりそっちに専念したほうがいいような気もするが。相撲や将棋みたいに特殊なものに限らず、自然科学みたいな頭を使う事も、職人仕事みたいな手先を使う事にもそうした面はあるだろう。
 世の中の多様性を好ましく思うんだったら才能ある人は若く社会に出た方がいいような気もする。漫画家でも俳優でも芸人でも昔の人は若くしてデビューしてる人も多かったし、大卒でも幸福が約束されているわけでもないし。問題は失敗した時の再チャレンジがむずかしいところでうかつに声援もできないけど、それで生けて行けない社会も息苦しいような。
 私の同級生で中学を出て就職した人は一人だけだった。今どうしているかは知らないけど。


 作品の方に話を戻すと、もっと複雑な話のように思っていたけど記憶よりシンプルだった。
本編は途中で終わってしまう感じだけど、エンドロールでその後を見せてくれるので、その後の生活もなんとなく見当がつくかな。キキの世界が広がっていくのがなんとなく感じられる。原作ではキキとトンボが結婚するまでやるわけだが。

 キキに親切にしてくれる老婦人のところのバーサという使用人が面白いな。全然記憶になかったが。

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