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東方WITH A MISSION ~狼たちが幻想入り~ MISSION27地底で宴会ドンジャラホイ

2020/08/12 23:37 投稿

コメント:2

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(ナンダコレ)
 
 タナカが現場に着くと、既に騒動が終わっていた。倒れている化け物はよく伝承や絵巻物で見るような、蜘蛛の体に人のような顔をした「牛鬼」そのものだった。傍らには、なにやらヒゲ面のおっさん達が酒瓶を片手に盛り上がっているのが見える。なんだか見たことがある風貌をしている。いや、明らかに見たことがある容姿だった。

 (間違イネエ、「コルピクラーニ」ジャネエカ)

 実際に目にするのは初めてだ。おそらく、きっとそう。うん、たぶん。なぜあの人たちが日本の、それもこんなところにいるのだろうか。まったくもってさっぱりだった。よくわからぬまま眺めていると、一人の金髪ロン毛のヒゲ男が近づいてきた。ヨンネだ。

「よお!お前見たことあるぞ、MAN WITH A MISSOIONだろ!」

 ガハハと笑いながら語りかけてくるヨンネ。その時点でタナカは心底驚いていた。

(ナンデ日本語喋レルンダ!?)

 そう、なぜだか知らないが、思いっきり日本語で語りかけてくる。ためしに、日本語で地面に「ナンデ日本語喋レルノ?」と書いてみたが、首をかしげていた。

「すまん。日本語わかんねえんだ」

 思いっきり日本語である。だがここは幻想郷。何があってもおかしくないのだろう。推察に過ぎないが、本人は日本語を喋っている自覚がないのだろう。あるいは、なんかこう、ドラ○もん的な何かが働いているのだろう。それ以上はもう考えないことにした。

「なんだ、もうおわっちまったのか」

 助け舟になるのだろうか、星熊勇儀が残念そうにやってきた。

「お前らがやったのか?」
「おう!俺らの宴会邪魔しやがったからな」
「へえ、じゃああんたら強いのか、いっちょやってみようぜ」
「ガッハッハ!すまねえな嬢ちゃん俺らは"森の妖精”だ。悪戯ぐらいしかできねえ」
「いや、悪戯で倒すのは十分すごいと思うぞ、現に空が伸びてるし」

 確かに、瓦礫の山となっている一角に目をやると空が伸びていた。あまりボロボロでない所を見るに、当たり所が悪かったのだろう。

(ウン。帰ロウ)

 あまり長居しても意味がない。そう思ったタナカは空を担ぎ、帰ろうとした。

「何だ、タナカもう帰っちまうのか?」
(ウン)

 頷くタナカ。そのまま地霊殿へと歩いてゆく。

(ア、ソウイエバ何デ幻想郷ニ来テタンダロウ。聞キ忘レタナ。マアイイカ)

                               to be NEXT MISSION!!

コメント

デコイ二等兵 (著者)
No.1 (2020/08/12 23:45)
丸三年、お待たせいたしました。そして放置して誠にごめんなさい。
ちょい役でコルピを幻想入りさせてます。彼らの出番はもう最後のほうになるまでありません。だってマンウィズの幻想入りだし。はよ書けやと思う方もたくさんいたでしょう。そんなにいないと思いますが。
ちなみにコルピが幻想入りした理由は、森の妖精だから結界とかそんなの関係なく、森があればどこでも出没しそうじゃね?と思ったからです。そしてプロットにないお話だったのでしんどかったです。こんなに短かいのに。
改めて、たくさん待たせてごめんなさい。そして今一度、宜しくお願いします。
いささ
No.2 (2020/10/21 23:14)
おお、いつの間にか復活してた!
嬉しい!
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