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東方WITH A MISSION~狼達が幻想入り~ MISSION17 到着、守矢神社

2016/06/09 03:03 投稿

コメント:1

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鳥居の下で一息ついて間もなく、神社の方から4人ほどこちらに近づいてきた。一人は文だとすぐに気づいた。後の3人は恐らく此処の住人だろう。文の隣を歩いている緑髪の少女が、なんだか某2Pカラーの様だが、この際、そんなことはいいだろう。その後ろを歩く長身の女性と少々背の低い少女が、こちらを見てから怪訝な表情をしていたのが少々気になる。

「お三方、こちらが本日幻想入りしたサンタモニカさんです。そして、サンタさん。こちらの緑髪の方がこの神社の巫女さんで東風谷早苗さんです。で、奥のお二方が神奈子さんと諏訪子さんです。って、あや? どうしたんですか? そんな苦い顔して?」
「苦い顔? そりゃするさ、こいつは歴史の表舞台には出てこなかったが、裏じゃ力に任せて相当な悪さばかりしてきたやつだからね。こいつの悪評はちょこちょこ入ってきたよ」

 そう口を開いたのは神奈子だった。どうやら大昔のヤンチャだったころしか知らない様だ。話の内容から察するに、恐らく仲間内からそういう話が入っていたのだろう。しかし、そうなると合点がいかない。ヤンチャしていたころは、70~80年ほど前になる。そうなると目の前にいる二人は何年生きていることになるのか。

「なんで知っているんだっていう顔してるね。あたしと諏訪子は神だからね、この国が生まれる前から生きてるのさ、そこの烏天狗だって1000年は生きてるよ」
(!? 長生キッテレベルジャナイダロウ、モンスターダゼ、……ア、俺モ同ジヨウナモンカ)
「……ねえ、サンタモニカって言ったっけ? 今も何処かしこで悪さはしてるの?」

そう聞いてきたのは小柄な方の神、諏訪子だった。いや、今はもうしていない。というかのように、首を横に振ると、諏訪子は怪訝な表情をすぐにほどいた。

「そう、じゃあいいや、ようこそ守矢神社へ、歓迎するよサンタモニカ」
「ちょ、いいのかい諏訪子!? こんなやつ通して」
「私も歓迎しますよ、神奈子様、詳しい話は知りませんが、重要なのは過去ではなく今ですから」
「……ハア、早苗もそういうなら仕方ない」

 神奈子はサンタモニカを入れる事に若干の難色を示したが、諏訪子と早苗にあっさりと押されてか、致し方なしとでもいうかのように折れた。

「さて、そうと決まれば飯の準備だね、サンタモニカの歓迎会だ」
「あれ、神奈子さっきまで否定的だったのにもう受け入れるの?」
「来ちまったもんは仕方ないさ、それに過去は過去、今は今だろう?」
「さすが神奈子様です! そうと決まればみんなでサンタモニカさんの歓迎会の準備をしましょう!」
(ナンダカヨクワカランガ、話ガ一気ニ進ンダナ。怪シマレタト思ッタライキナリ歓迎会カ何トイウカ、ナントイウンダロウナ)

 警戒されたかと思ったら歓迎会になった。なんだかよくわからなかったが、まあ気にするだけ無駄なのだろう。そういえば、鳥居の下で休んでいたとき、麓の方に集落が見えていた。後でそちらに行くのも悪くないだろう。

「ああそうだ、サンタさん、今日はもう家に泊まってください。今から移動するのはさすがに危ないので」
(! ソウイエバ、モウ日ガ傾キカケテルナ)

 早苗の気遣いのおかげで、今日の飯だけではなく、寝床にもありつけるとは思いもしなかった。これから開かれる歓迎会を楽しもう。


DJサンタモニカ side MISSION COMPLETE...to be NEXT MISSION!!

コメント

デコイ二等兵 (著者)
No.1 (2016/06/09 03:07)
4匹目一旦終了。最後に幻想入りするのはおリブ。どこら辺に幻想入りするんでしょうか。
そして今日ニトリで買った電波時計が全然電波を受信してくれない。まあ時計としては使えるのでいいでしょう。
それから、お腹がちょこっと出てきてしまった……。運動しなきゃ
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