MASAの部屋

MONSTERS OF ROCK 1983

2014/08/10 22:07 投稿

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さて、予告してから随分経ちましたが、
この前手に入れた「欲しかった」ブートを紹介したいと思います。

DIO・WHITESNAKE / MONSTERS OF ROCK 1983


購入場所:新宿(通販)

購入金額:4300円

1983年8月20日、イギリス・ドニントンパークにて行われた
「第3回モンスターズ・オブ・ロック」に2番手で出場したDIOと
ヘッドライナーを務めたWHITESNAKEの出演部分をそれぞれAUD録音で収録した物です。

本作の収録内容は以下の通り。青字は公式で収録された動画をUP。
緑字は公式未収録の曲。

Disc1
1. Intro.
2. Stand Up and Shout
3. Straight Through The Heart
4. Children Of The Sea

5. Rainbow In The Dark
6. Holy Diver
7. Vinny Appice Solo
8. Stargazer

9. Vivian Campbell Solo
10. Heaven And Hell
11. Man On The Silver Mountain

12. Starstruck~Man On The Silver Mountain(reprise)
13. Evil Eyes ←ココ注目

14. Stand Up and Shout (シングルB面に収録されたこのライブのライン音源)
15. Straight Through The Heart (シングルB面に収録されたこのライブのライン音源)
16. Rainbow In The Dark (シングルB面に収録されたこのライブのライン音源)

17. Holy Diver (シングルB面に収録されたこのライブのライン音源)
18. Evil Eyes(Alternate Version) (別テイクVer)

Disc2
1. Intro.
2. Walking In The Shadow Of The Blues
3. Rough An' Ready
4. Ready An' Willing
5. Guilty Of Love
6. Here I Go Again
7. Lovehunter
8. Micky Moody Solo

9. Lovehunter(reprise)
10. Mistreated incl. Mel Galley Solo
11. Soldier Of Fortune


Disc 3
1. Jon Lord Solo
2. Cozy Powell Solo feat. 633 Squadron & 1812 Overture

3. (Ain't No Love) In The Heart Of The City
4. Fool For Your Loving
5. Thank You

6. Don't Break My Heart Again
7. Wine, Women An' Song
8. We Wish You Well


かつてDIOの出演部分に関しては公式ライブアルバムを取り上げた際に詳しく書いたので
詳細は省きますが、このAUD音源では未収録のOPのMCとアンコールで演奏された
未収録の「Evil Eyes」が収録されており、聴き比べされない方でも
手に入れて決して損はしないと思います。
ボーナストラックとしてシングルB面用に収録されたこの日のライン音源が4曲付いていますがこれは公式ライブアルバムを買った人には「御役御免」状態かと思われますが、
この音源は公式発売前に出た音源だったので当時としては「唯一の公式テイク」で
あったので、まあこれはこれでいいと思います。最後の「Evil Eyes」の別テイクは
今でこそ他のブートにも収録されていますがレアなテイクである事には変わらないので
マニアの方にとってには嬉しいオマケと言えると思います。

一方のWHITESNAKEの方ですが、こちらもかつてVHSで公式に発売された事があります。

これです。


しかし、この公式はライブの後半部分に当たるジョン・ロードとコージー・パウエルのソロ、
及びアンコール演奏曲がカットされている「不完全Ver」で観客撮影のAUD映像もある事にはありますがステージから遠く離れて撮影されている為、クオリティの低さは否めません。
その為、当日のライブの全曲を聴く為にはこのAUD音源の他は2014年現在存在しないので
その価値は今も一定の価値を占めています。

丁度この時WHITESNAKEは「Slide It In」レコーディングの真っ最中に出演した為、
「Saint & Sinners Tour」のメンバー、所謂「1983年編成」最後のライブともなりました。
この日のライブを最後にオリジナル・メンバーでバンド創設時からのメイン・ソングライターであったミッキー・ムーディと名ベーシストのコリン・ホッジキンソンが脱退します。
彼ら2人の脱退によりデビカヴァは元THIN LIZZYのジョン・サイクス、
そしてオリジナル・メンバーのニール・マーレイを呼び戻してアルバムを完成させて
「ブルースからコマーシャル向けのHR/HM路線」へと舵を切って歩んでいきます。

つまりこのライブが「クラシック・スネイク路線最後のライブ」と言える特別な意味が
込められています。このライブにおける最大の見所は中盤の「Mistreated」と言えます。
バンド創設直後から歌われていたディープ・パープル時代の名曲ですが、
1981年を最後に取り上げられる事がなくなっていました。
しかし、このフェスティバルの為に「一夜限りの復活」を果たし、
公式にも収録される事にもなりました。かつてバンドにはパープルのメンバーであった
イアン・ペイスも在籍していた為バーニーの粘っこいギターに合わせカヴァ独自の
アレンジを施したVerで演奏してました。

それに対してこの時のドラムはかつてRAINBOWにおいて
「リッチーが弾き、ロニーが歌う」RAINBOW Verを叩いていたコージー・パウエルです。
奇しくもリッチーとデビカヴァ両方のアレンジを施した「Mistreated」を演奏した
唯一の人となったコージーですが、RAINBOW時代はインプロを含めロニー、リッチーと
激しく火花を散らした彼も

「勝手知った曲の筈なのに何か違うな~」

みたいな感じで随分探り探りの演奏をしています。

むしろ控えめなコージーに対して思わず「オマエが出しゃばるな」ぐらい目立つのが
Gのメル・ギャレーです。
ソロタイムになると演奏と共に謎の「クネクネ」パフォーマンスまで披露して
日本の一部のファンから不興を買ったのは有名な話です。


このライブが最後となるムーディも得意のスライド・ギターをこれでもか!という位に
弾き倒しています。目立ちこそしませんがコリンも卓越したベース・プレイを黙々と弾き、
ジョンは相変わらずの大御所ぶりを醸し出し(笑)、デビカヴァはヘッドライナーとして出演
できた嬉しさを隠すことなく、メインに相応しい情緒あふれる美声を披露してくれます。

この頃の、しかも野外コンサートで録音されたAUD音源の為、
観客の歓声をモロに入り音質もあまりいいとは言えないレベルです。
しかし、このフェスティバルの意義や双方の公式未収録部分が聴けるという価値、
そしてこのライブが「最後のライブ」という記念性を含めるとこのブートはDIO、WHITESNAKE双方のファンにとっては「持っておくべき1枚」だと思います。
(つい最近まで自分は持っていなかった事を棚に上げながらwww)

次回の更新は多分近況かお城巡りの記事になると思いますが欲しい1枚がまた出てきているのでもしかしたら紹介出来るかも知れませんのでその時までお楽しみにお待ちください。

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