MASAの部屋

Greatest Hits Live

2014/08/09 14:05 投稿

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ご無沙汰しています。
引越し等の関係で暫く更新していませんでしたが、そろそろ再開しようかなと思います。

Ace Frehley / Greatest Hits Live


購入場所:御茶ノ水

購入金額:1600円

2006年1月24日にリリースされたKISSのオリジナルメンバーであるエース・フレイリーの
公式ライブアルバムです。ライブ・アルバムと言ってもライブ・テイク10曲にスタジオ・
テイク2曲で構成された変則的ライブアルバムで、最後の2曲は1998年に出された
「Loaded Deck」というコンピレーション・アルバムに収録された物と同一の物です。
おまけにライブ・テイクの10曲も1つのライブではなく1987年9月4日のイリノイ州・シカゴ公演のテイクが2曲、1988年3月19日ロンドン・ハマースミス・オデオン公演のテイクが
8曲という形で正直な話「寄せ集め」感が拭えないのもまた事実です。

今作の収録内容は以下の通り。 赤字が1987年のテイク、青字が1988年のテイクです。

1. Rip It Out
2. Breakout
3. Cold Gin
4. Shock Me
5. Rocket Ride
6. Deuce
7. Strangers In A Strange Land 
8. Separate
9. N.Y. Groove
10. Rock Soilders
11. One Plus One
12. Give It To Me Anyway

さて、もし私のブロマガを見てくださっている方の中でマニアのエースファンの方がいれば
もうお気づきになられたかと思いますが、実はこのライブテイクは

ソロ時代唯一のライブアルバム「Live+1」の未収録テイクと1997年に出たコンピレーション・アルバム「12 Picks」のライブ・テイク+未収録テイクで構成されています。
(因みに「12 Picks」の未収録テイクは「Separate」と「N.Y. Groove」です)

一見すると「3枚のアルバム全部買えば用済みじゃね?」と思わせといて、
さりげなく未収録テイクを収録しているという実に小憎らしいアルバムです(笑)

それはそうとライブ音源のメンバーは以下のようになっています。

エース・フレイリー(Vo、G)
トッド・ハワース(Vo(2)、G)

ジョン・レーガン(B)
アントン・フィグ(Ds)…1987年のテイクのみ
ジェイミー・オールデイカー(Ds)

選曲はエース自身がKISS時代にリードヴォーカル担当及び作曲した曲を中心に1978年に
KISS在籍中に出したソロアルバム「Ace Frehley」や脱退後のソロ活動の代表曲等
ツボを押さえた選曲となっています。(唯一2000 Manだけ漏れているのが玉に傷ですが)

hideを始め数多の少年達の心を掴んだシンプルで奔放なギター・プレイは相変わらずですが
多くのKISSファンから「好き嫌いがはっきり分かれる」と言われるのがエースのVoです。
よく言えば「独特」、悪く言えば「音痴」そのものといえる

「何ともやる気のなさそうなまったりしたVo」

はM.S.G.のゲイリー・バーデン、THIN LIZZYのフィル・ライノットに並ぶ「個性的なVo」
なので(私は問題ないですが)これが駄目な人にはちょっと受け入れ辛いかもしれません。

一方2曲だけ収められてるスタジオ・テイクですがクレジットを信じれば1997年8月にNYで
ミックスされたらしく「Give It To Me Anyway」には元KISSのオリジナルメンバーである
ピーター・クリスとSkid Rowのセバスチャン・バックがゲスト参加しています。
「One Plus One」は1987年の「Frehley's Comet」の未発表曲、
「Give It To Me Anyway」は1989年の「Trouble Walkin'」の未発表曲と言われています。

なんというか2曲ともエース節全開の曲ですが出来は普通で、
あまり印象には残らないなあというのが聞いた時の印象でした。

皆さんもご承知の通り、エースはソロ活動は上手くいかず、
96年にKISSに復帰して2002年に脱退した後はソロ活動を再開し
今年の9月には5年振りに新作アルバムも出ます。
今年の4月にKISSが殿堂入りした際には
「俺がメイキャップするとして、トミーとエリックがメイキャップなしでその場にいるのは構わない。(中略)俺とトミー両方がメイキャップしているってのはなしだ。エリックとピーター両方がメイキャップしているってのもな。そんなの茶番だ。」(出典:BARKS)
とロックの殿堂恒例の式典での演奏に対して上記の様な無茶ぶりを言ってしまった挙句、
ラジオで
「キッスのファンはこのニュースに沸き立ちもしないし、ハッピーでもないと思う。現時点でポールとジーンは(現メンバーの)トミーとエリックとパフォーマンスすることを決めた。Rock and Roll Hall of Fameもそれで納得しているようだ」
(出典:BARKS)
と喋ってしまった為、
ブチ切れたポール/ジーン側が演奏中止を発表したのは記憶に新しいと思います。


折角の最後の再結成のチャンスを我儘でおじゃんにしてしまう辺りが
エースのエース所以たるところだと思います。

閑話休題、あくまでこのライブアルバムはKISS/エース・フレイリーファンで尚且つエースのVoも含めてファンだと言う人にとってはとてつもなく堪らないアルバムだと思います。
決して一般受けするアルバムでは無いですがKISSにハマった方で
エースのソロ活動にも興味があると言う方は1度聴いてみる事をお勧めします。

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