MASAの部屋

Beating Heavy

2014/02/22 15:31 投稿

コメント:6

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  • トミー・アルドリッジの大切さが分かる音源
さて、少し間が空いてしまいましたが、久しぶりのWHITESNAKEのブート紹介です。
今回は91年のカーヴァディル・ペイジの解散後、ゲフィンとの契約条項を満たす為に
リリースされたベストアルバム「Whitesnake's Greatest Hits」の販促の為に再結成を行い、
そして新譜を出すことなくヨーロッパツアーと日本公演も行い再度解散しました。
今回はその来日時のブートを紹介したいと思います。

WHITESNAKE / Beating Heavy


購入場所:御茶ノ水

購入場所:1400円

1994年10月13日の国立代々木競技場公演をAUD録音で収録した物です。
気になる音はかなり明瞭です。(近くにいる観客の女性の声はモロに入っていますが‥)

本作の収録内容は以下の通り。赤字はニコニコに音源UP

Disc 1
1. Opening
2. Bad Boys
3. Slide It In
4. Love Ain't No Stranger
5. Judgment Day
6. Is This Love

7. Soldier Of Fortune
8. Vandenberg Solo
9. Don't Leave Me This Way
10. Oi incl. Drum Solo

11. Ain't No Love In The Heart Of The City

Disc 2
1. Slow An' Easy
2. Fool For Your Loving
3. Here I Go Again
4. Intrumental(Member Introduction)

5. Give Me All Your Love
6. Still Of The Night

Is This Love ~ Soldier Of Fortune


そもそも再結成の目的自体が「ベストアルバムの集金兼当座のカネ稼ぎ」とハッキリしてる
だけあって、セットリストも「Slide It In」「1987」の曲を中心として過去の代表曲を

加えた「ベスト・オブ・ホワイトスネイク」となっている‥ハズだったのですが

何故か思いっきりカーヴァディル・ペイジの曲「Don't Leave Me This Way」と後に「RESTLESS HEART」に収録された
インスト曲である「Oi」が入っています。


後にとはいえ公式にWHITESNAKEの曲として収録された「Oi」は兎も角、カーヴァディル・ペイジの曲である「Don't Leave Me This Way」は明らかに蛇足と言わざるを得ません。
この曲を入れるくらいなら「Don't Break My Heart Again」なりベストアルバムに収録されている「Slide It In」の曲を演奏した方が観客のウケは良かったのではないかと思います。

Fool For Your Loving


そして、もう一つ気になるのがメンバー。
サーペンス時代のエイドリアン・ヴァンデンバーグとルディ・サーゾを呼び戻したりして
「全盛期(メタル時代)のWHITESNAKE再び!」を目指していたのは明らかですし、
ジョン・ロード脱退以来サポート・メンバー扱いになっていたキーボードにNELSONやForeigner、ジャネット・ジャクソンやKISSのポール・スタンレーとの活動で知られる
ポール・マルコヴィッチが正式メンバーとして名を連ねたのはまあ大手柄と言えますし
別段文句もありません。

ポールの素晴らしさが分かる Here I Go Again 自分の色を出さずに溶け込んでいるのが流石


が、リード・ギターとドラムの人選には首をかしげるほかありません。
あれほどジョン・サイクスやスティーブ・ヴァイと活動して「スター系ギターリスト」
との共演に懲りたはずのデビカヴァがまたもやスター系である元RATTの
ウォーレン・デ・マルティーニを起用したのは不思議でなりません。
(もしかして、元RATTの肩書きに血迷ったわけじゃないよね?)
そして更にいただけないのがドラムのデニー・カーマッシ
個人的には彼のドラムプレイは一級物だと思っていますし、カーヴァディル・ペイジでも
渋いプレイを魅せてくれました。しかし、WHITESNAKE、それもこの94年となると話は別。
70年代のクラッシク・スネイク時代や97年のときならばまだしも思いっきり
メタルゴリゴリの白蛇に明らかに彼のプレイとバンドの音があっていない‥

個人的に不思議だったのは何故この当時、エイドリアンとルーディ―と共に活動していた
トミー・アルドリッジを呼び戻さなかったのかと言う事です。
色々賛否両論な彼のプレイですが少なくてもこの時の白蛇にはマッチしていたはずですし
この後2003年と2013年に2度も呼び戻している事からデビカヴァとの関係も悪くないはず…単にデニーがカーヴァディル・ペイジにいたからそのまま使った(しかも2001年までいた)
だけなのでしょうか?ちょっと分かりません…

結構くそみそに言いましたが、音質は良いのと既に高音部分での衰えが顕著になりつつも
辛うじて全盛期の面影を残しているデビカヴァは健在ですので、ヴァイが嫌いな人や
いっその事、割り切って元Foreigner&元RATT&元Heartのメンバーが加わった
「第3期スーパー・バンド時代」として楽しむには丁度いいと思います。
次はこの翌日の公演を収録したブートを紹介する予定です。

コメント

白猿 (著者)
No.4 (2014/02/22 18:22)
oyajikickさん、再びコメントありがとうございます。
ジミー・ペイジは「あれでツェッペリンを思い出した。(中略)そうなると彼(カヴァ)よりもプラントとやった方が良いのではないかと思えてきてね」と言ってましたね。カヴァはツェッペリン再結成の踏み台にされたのかとちょっと悲しくなりますね
ペイジと言えば以前新宿で遭遇しました(笑)まだあの頃はペイジの顔と名前が一致せずに他の人に「ペイジだ!!!ペイジ!!!」といってるのを見て「えっ、今のおっさん、ジミー・ペイジだったの?」と驚いてました。我ながら恥ずかしい思い出です(笑)
oyajikick
No.5 (2014/02/22 18:40)
どうもです。
そういえばCoverdale・Page公演ではWhitesnakeやニュー・アルバムの
曲の反応はそこそこでしたが、Rock and Roll, Kahmir, Black Dogなどの
Zep曲の反応は凄まじいものがありました。Zep原理主義者(Purpleを
馬鹿にする例のアホ集団のことです、代表が渋谷陽一w)ばかりだった
かもしれませんね。
ペイジがいたのは西新宿でしょうかw某ブート屋に聞いたことがあるのですが
彼に付く日本側のマネージャーが、今から行くから高価なブートは
隠しておけ、と知らせてくれるそうなんですw
何せ次から次へと紙袋に大量にCDを「お持ち帰り」しますからね。

白猿 (著者)
No.6 (2014/02/22 18:53)
oyajikickさん、三度コメントありがとうございます。仰る通り西新宿の某ブート屋にておみかけしました。
彼のいなくなった後の店内の綺麗な事wwwといったら見物でした。特にある特定のアーティストの棚が顕著にwww
Zep原理主義者は有名ですよね~別にZepを幾ら讃えようが構いませんが、他のアーティストを貶すような発言は慎んでほしい物ですね。サバスにもオジー原理主義者やパープルにもモーズを貶すハゲ信者一派もいますが似てますねそういう集団ってwww
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