MASAの部屋

城巡り3~彦根城

2013/09/07 00:13 投稿

コメント:2

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今日は動画作成の為CD紹介はお休みして久々に城巡りを書きたいと思います。
今回紹介するお城は滋賀県彦根市にある彦根城です。

彦根城



俗に徳川四天王の1人と呼ばれる井伊直政が1600年、関ヶ原の戦いの功労として
近江彦根18万石を与えられ、本拠地として建てた3重3階地下1階の城です。

しかし、直政は1602年に戦傷が原因でこの城を築城する前に死去します。
普通であれば世継ぎが幼少である為改易or国替えされても不思議ではない状態でしたが
死因や功績が認められ、諸大名動員の元築城工事が進められるという破格の扱いを
受けました。そして1603年から始められた工事は19年後の1622年に完成しました。
現在天守は松本、犬山姫路松江の4城と共に国宝に指定されています。

さてこの天守、一見何の変哲もない古いお城に見えますが前から見ると


なんかずんぐりむっくりしている様に感じませんか?
実はこれ前回紹介した丸亀城の藩主京極家の藩祖の京極高次が城主を務めた大津城からの

         リサイクル天守閣

なのです。
大津城は関ヶ原の戦いにおいて九州の猛将立花宗茂の猛攻に耐えた難攻不落の城として
縁起がいいとして解体・移築されました。
しかし、戦いの激しい損傷により4重5階の天守の再利用不可能な部分が取り除かれた結果

        縮んでしまったのです…

後に紹介する松山城も同様に5層の天守を3層にした結果、
見事なアンバランスな天守となってしまいました。

西方面から見た天守



この彦根城は天守閣以上に残された建築物が前に書いた2城より豊富の為、
優れた城郭建築と計算された構造美が堪能できます。

ここと松山城にしか現存しない「登り石垣」の一部を見ながら登城します。



山城のお約束である急な階段を登る事に…


登り終わると見えてくるのが…



見えてくるのが天秤櫓です。


橋から見た本丸天秤櫓。
この橋を焼き落とすと容易に攻められなくなる事が出来る計算が施されてます。



江戸時代に建てられた城とはいえ築城当時はまた豊臣氏は健在で
この城も豊臣氏の橋頭堡の一つとして築かれた側面もあり
随所に戦国時代の残香が感じられる城になっています。

重要文化財に指定された西の丸三重櫓



同じく重要文化財の太鼓門



因みに城下には再建された本丸御殿や
井伊直弼が青年時代を過ごした「埋木舎」や「玄宮園」、
日本の城で唯一残る馬屋等白の中も外も楽しめるお城です。

再建された本丸御殿


次の城紹介は「登り石垣」繋がりでもう一つ現存する松山城について書く予定です。


コメント

junchan
No.1 (2013/09/07 19:34)
初めまして。junchanと申します。

真に失礼ながら、MASA-DF07さんが自分を「お気に入りのユーザー」に登録してくれたのをずっと不思議に思っていました。パッとプロフィールを見てもその様には感じられないですし。偶々、ユーザーブロマガで自分の好きなジャンルの記事は無いかなとチェックしていたらこのブロマガを発見して、漸くその疑問が氷解しました。実は歴史・城好きだったんですね。

とりあえず、犬山城、丸亀城、彦根城の記事を拝見しました。特に彦根城の井伊氏は元々自分の地元から程近い、遠江国井伊谷を治めていたので興味深かかったです。ブロマガのネタがなくなったら城巡りネタを書かれる様ですが、次回が早く来ることを期待してお持ちしています(笑)。
白猿 (著者)
No.2 (2013/09/07 21:59)
junchanさん、コメントありがとうございます。
そうですね、確かに私のプロフィールを見ても歴史・城好きとは1mmも感じられませんよね(苦笑)
ブロマガの背景を見て頂ければお分かり頂けると思いますが実は山好きでもあり、折を見ては山登りもしています。
その内、山の記事もUPする予定です。
今の所次は松山城・高知城・姫路城・松本城について書く予定で現存天守以外の城も取り上げる予定です。
そうですね、音楽ネタに飽きてきたら上げる予定なので少し時間が掛ると思いますがなるべく早く次の記事をUPするつもりです。楽しみにお待ちください。
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