こんにちは、4号機ことむっくです。
今日は僕が所属する麻将連合の紹介をしようかと思います。
最近でこそスリアロチャンネルに出演する選手も増えたので、ぼちぼち知名度は上がっているとは思うのですが、まだまだ有名団体とは言えないのが現状ですね~
皆さまご存じのお話から、して良いのかどうか分からないくらいヤバいお話まで…
「ぶっちゃけ!むくトーク」お送りします!
麻将連合と書いて「マージャンレンゴウ」と読みます。
まずは、なぜよく使われる「麻雀」じゃなくて、「麻将」なのかという話です。
これにはこだわりがあるのですが、うっかり井出洋介GMに宴席で質問してしまった日には、おそらく一時間はそのこだわりについてのお話を頂戴することになりますよ~
簡単に説明すると、「麻将」は、マージャンの中国語表記なのですが、「賭けない麻雀」という意味で使っている、まあいわば造語ですね。
因みに発足当時は「麻雀連合」だったみたいです。
よく「麻将連合、通称ミュー」と言われていますが、まず初めに「µ」ありきで、あとから「Mahjong Union」を付けたようです。
今では「一般社団法人麻将連合」が正式名称となっているのですが、これは意外な話ですね~
発足は1997年4月。
当時最高位戦日本プロ麻雀協会代表であった井出洋介が独立して設立。
「13・26事件」とか、「この指とまれ」とか、詳しい顛末は本家「井出洋介のぶっちゃけ!ギリトーク」で2回に1回は出てくるので、ここでは割愛しますが、これも飲み会で捕まったら2時間コースですね。
要約するならば、
ヨースケ「これからこのようにやって行こう!」
最高位戦選手「うーん、いきなりはちょっと…」
ヨースケ「それなら一人でやるわ。あばよ!」
ってな感じでしょうか。
因みに次回の「ぶちゃギリ」は3/28(月)放送予定です。
放送ページが出来るのをお楽しみに!
ところで、公式の発表はまだなのですが、1997年発足と言う事で、今年の10/8に「創立20年記念パーティー」を取り行う予定だとか。
前回行ったのは10周年パーティーでしたが、その時はゲストが武藤敬司さんでした。
今回はどなたがいらっしゃるのでしょうか、非常に楽しみですね。
スリアロチャンネルも潜入取材しちゃうかも!
さて、麻将連合=プロ団体だと思われてはいるのですが、厳密に言うと他所と微妙に違います。
「麻将連合憲章」(http://mu-mahjong.jp/info/#sec1)に賛同した方が、年会費を納め、μ会員となります。
この中にはいわゆる「プロ」だけではなく、一般愛好家や、応援者など、様々な方がいらっしゃいます。
細かく分けると個人会員と法人会員に分かれるのですが、μ会員が集まって麻将連合となっているのですね。
そしてその個人会員の中に「選手会員」というジャンルがありまして、これが「プロ団体」部門という扱いですね。
この「選手会員」ですが、総勢58名(2016年3月時点)で、これも3グループに分かれています。
ご存知の方も多いと思いますが、「認定プロ」「ツアー選手」「女流ツアー選手」です。
プロを目指す方は、まず「ツアーライセンス取得審査」を受験し、合格するとツアー選手(女流ツアー選手)になります。
そしてその中から麻将連合の定める条件をクリアした選手がプロとなります。
その条件は3つ
1:競技、タイトル戦での強さ
2:専門知識
3:麻将活動による経済基盤
やはり一番の肝が1ですね。
具体的な規定はないのですが、おおよそ公式戦(あるいは他団体タイトル戦)3勝がひとつの目安になっているみたいですね。
まあ、言うは容易いですが、これがかなりの難関で、ツアー選手になってから、10年以上かかる事も珍しくありません。
(因みに僕も10年かかりました!)
現在ツアー選手は33名ですが、プロを目指して奮闘中というわけです。
彼らがスリアロチャンネルに出演の際は、是非ぜひ応援よろしくお願いしますね!
さて、続いて選手紹介ですが…
次回へ続く!
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