みなさんお久しぶりです!長らく抜け番をやってる小林剛です。
今回は大きな注目をあびた「坊主マッチ」の様子をお届けしたいと思います。

※ニコニコのタイムシフト試聴は終了していますが、YouTubeにてご覧いただけます。



ホーリー本の発売を記念(?)して行われたこの企画。
出場者はこの4人。

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堀内正人

福地誠
独歩 (天鳳位)
黒澤耕一郎(麻将連合)

強力ないいメンツですね!
ちなみに私は即答で断りました(゜ー゜)

ルールはかなり特殊です
一発裏ドラあり。赤なし。
2万点持ち。
アガリ点は加算せず、失点だけをカウントして持ち点を減らしていく。
リーチ棒はアガった場合だけ戻ってくる。
誰かが飛ぶまで西場~北場と進み、飛んだ人が負け。
誰も飛ばなかったら90分の時点で最下位者が負け。

このルールで、負けた人が坊主になるという過酷なルールです(((゜Д゜)))
ああ、断ってよかった。


私の予想では黒澤有利。
赤がなく、リーチが少なく、高い手の出アガリが重要になるこのルール。
一発裏ドラなしの条件戦の豊富な経験がいきてくるでしょう。

異様な緊張感を持って対局はスタート。
全員メンゼンで特に危険は人もいない9巡目、福地のピンフのみダマテン1500が炸裂!?アガれなかったリーチ棒は回収されてしまうというこのルール。普段は愚形リーチを連発する福地といえども、そう簡単にリーチはかけられないのである。

まるでノーテン罰なしのルールであるかのような重~い対局は進み、
二萬四萬五萬六萬七筒七筒七筒 五索四索六索 北北北 ドラ二萬

福地がこんなドラタンキをツモあがって大きくリード。

堀内も黙っていない。
七萬七萬一筒三筒四筒五筒七筒八筒九筒二索四索五索六索七索 ドラ發

ここから一筒切りリーチ!
私ならどのルールでも二索を切ってしまいそうだが、これが堀内システムか。
結果はお決まりの1人テンパイで流局。
全員が1000点を失うという珍しい現象が起こりました(笑)

勝負が大きく動いたのは西2局