みなさんこんぬづわ(=ΦωΦ)ノ
最高位戦ペアマッチ戦記です。続きを書きますw
過去は→ペアマッチ戦記① ペマッチ戦記② ペアマッチ戦記③
くだらない駄文にもうちょっとだけお付き合い下さいw


リア充に麻雀では負けるわけにはいかない!
麻雀だけは勝たなければいけないのだ!

そう思っていた僕のヤル気等一切お構いなしに和了り倒すリア充。。。
さらに東3局の5巡目に親リーチをぶちかます…。
もはや僕を含めて他の2人もさすがにお手上げ状態_( _´ω`)_
この局もツモられてしまうのだろう…。半分心が折れかかっていたその瞬間!


川端プロ「リーチ!」



川端プロが攻めてキタ―――(゚∀゚)――――!!!
心の中では…お願いします!川端プロ!あの野郎に一発かましてやってください!(小物臭)
と祈るばかりw
すると…祈りが通じて、なんと川端プロが3900を上家様から直撃!

よっしゃー!どうだー!プロをなめんなよー!好き勝手にはやらせんぞー!
あとはやっちゃってください!川端プロ!


僕の点数は減らさないように。←kz



都合の悪い事は起きて欲しくない!
僕にだけ確率が偏ってくれればいい!
配牌開けたら早くて高い!
そんな麻雀を打ち続けたい。
それぐらい今の僕は勝ちたいんです!(みんな同じ)
それぐらい僕はリア充に負けられないんです(逆恨み)

多分、あの3900の横移動があった瞬間の僕の心は宇宙で一番小物だったと思います。
でもいいんです。欲望まみれだっていいじゃない、人間だもの(ぇ


そんな俗物になり果てた僕についにチャンスの匂いが…!


南2局 西家 ドラ:八萬 8巡目

二二八22449西西北北白 ツモ=9

ついに!ついに!この半荘、地蔵状態だった僕におそらく一番乗りのテンパイが入る!
場に1枚切れの白待ちにするか…、ドラ単騎待ちにして跳満を狙うか。。。
そんな分岐点があるんでしょうが、僕はノータイムで!


とよぴ~「(`・ω・´)つ白 <リーチ!」


いやね、長い麻雀人生ならもっと考えてもいいんですよ。
でもね、今回はここでトップが必要なんですよ。リア充さんとの点差は12000点ほどでしょうか。
制限時間もあるしもうひっくり返しておかなくちゃいけないんですよ。
急がば回れとかいう言葉もあるけど、そんな周りくどいのは今必要ない!

今必要なのは、一撃なのだ!

ドラ単騎でいいじゃない!欲にまみれた俗物を代表するかのような強欲な待ち!
いいのだいいのだ!短期決戦を制するのはより勝ちたいと思った奴、欲望にまみれた奴が勝つんだ!(希望)


俗物のリーチを喰らいやがれぇぇぇぇぇぇぇ!!!


すると!上家のリア充さんがチーをして僕のリーチを捌きに来た!


かかったな!


…チーと言う事は、上家のツモ牌が私に回ってくる。
卓内で今一番の好調者のツモ牌が私に回ってくる…。

すなわち、数牌のドラがツモれる確率が幾分か上がるのである!
そんなのたまたまに過ぎませんと言われるかもしれない…がそれで結構!
結果なんて出したもん勝ちなんです!


とよぴ~「ツモ、3000/6000です。」


裏が乗らなかった…ツイてない…。
上家を上回れど引き離すには至らなかった…。非常にツイてない。

しかーし!ここで現状トップ目に立つ!
上家のリア充さんにダメージを与えてくれた、川端プロには跳満を親っ被りさせて一旦圏外へ!(ゲス顔

舞台は整った!後はいつも通り逃げ切るだけだー!w


南3局 南家 ドラ:7 配牌

五六七七34567③④⑥東

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勝ったな。

あぁ。


僕は勝った。顔面と人生の敗北者である僕が、明らかなリア充に勝ったのである。。。
ペアマッチで3連勝となったが、この勝利はそれ以上の嬉しさがあった。


3回戦が終わった後、同卓していた水瀬夏海プロから…

「とよぴ~さんのリーチする時めっちゃカッコイイ!(関西弁?)」

と言われた、今思えばあの時に

「夜の立直はもっとカッコイイぜ?」

と一発(色んな意味で)ぶちかましておいた方が良かったと反省しながらついに、最終決戦へと駒を進めるのであった…。

続く…