スリアロチャンネルの例のあれ、とよぴ～です(っ´ω｀c)

この前、Twitterを眺めていたら「麻雀ってなんで和了った時とかにガッツポーズやらないの？やった方が盛り上がるんじゃね？」的なツイートを見つけ…


「たしかに」


と思ったんですよ。

同じテーブルゲーム？の将棋や囲碁でもやっていいんじゃねーのと思うんですが、これらはやるタイミングが最後の最後しかないと思うのでまぁいいんですけど、こと麻雀においては大きな和了りとか、勝利への価値ある和了りの時とかはやってもいいんじゃないのかと思います。

もちろん、日本古来からの作法・礼儀を重んじる風潮なのは分かって書いてるんですよ。
そもそもそういう行為が罰則になる物もありますからね。
ただ、そろそろ時代に合わせてそういうところも見直してもいいんじゃないの？と思ってしまいました。

今ではみんな見ている「Mリーグ」。
別室で映像によるサポーターの観戦イベントなんてのもあるわけじゃないですか。
昔と違って対局者と審判だけがいる空間での試合じゃなくなっているんです。

例えばそこで自分の推してるチームの選手が一旦逆転するような素晴らしい手を和了ったりして、ガッツポーズしたとしましょう。
ファンはより一層嬉しいんじゃないでしょうか？
ファンじゃなくても納得してくれる人の方が現代においては多いんじゃないでしょうか？

これを言うと「日本ではそういうのは～」みたいなの出てきますし、それも分かるんですが…

じゃあ野球は？サッカーは？テニスは？
まだ勝負は決まってない状況で点を入れた時にガッツポーズとかしますよね？

海外の麻雀大会、なんか和了ってめっちゃ騒ぎますよ。卓内では同卓者も拍手すら送ってる。
（もちろんアクションがオーバーすぎて遅延する様なレベルのはNG）

今では麻雀も立派なエンターテイメント。
Mリーグ等の団体戦に至ってはチーム戦です。サポーターもかなりの数がいます。

ナイスプレイの選手がガッツポーズとかした方が盛り上がるんじゃない？
見てる方もそっちの方が楽しくない？
そう感じるのは僕だけじゃないはず、きっと。

あと、むしろ…

「和了ってガッツポーズして不愉快だ！マナー違反だ！」

こういうのに過敏な人がいる方が僕個人的には好みじゃないってのもありますけどねｗ
上手く言葉に出来ないんだけど、日本古来からの粛々とするのがマナーみたいなのを大義名分にして何かと難癖にするような風潮も嫌いです。

対人競技だから、相手がいるから相手の事を重んじてうんたらかんたら。
いやいや、だったら和了ったり勝ったりした人が喜んでたらそれを称えるのも相手の事を尊重してるんじゃないの？

時代の変化に合わせて、柔軟にルールを改変していくこともまた「進化」ではないのでしょうか。
そう感じました。

それではまた！(=ΦωΦ)ﾉｼ