さて、せっかくチャンネルを作らせて頂きたので
自分が使っている機材を紹介していこうかなと思います。
記念すべき第一回目は僕のメインベース!
『g7-JazzBassのType 3S』
(写真はg7さんのHPのものをお借りしました)
どうですかこの色合いとゴールドパーツの輝き!!!
そしてこの鮮やかな美しいヴィジュアル!!!
おっと、失礼…。。
このベースは2014年2月末にオーダーして
何回も何回も打ち合わせして2014年の4月頭に完成したものです。
オーダーベースを1から作ると約1ヶ月くらいかかるんですね~!
これはまだ塗装前の段階です
ここからネックの太さはどうするとか、細かいシェイプを決めていくんですね~
もちろん立ち合います。
いつも見せない裏面の木目はこんな感じ!
シンプルで落ち着いた雰囲気!
次は色入れですね。
少しヴィンテージ感を出したかったので若干の色むらも計算されています。
色の具合も立ち合いで微調整して頂きました。
ラッカー塗装やヤニなどで黄ばんだアメ色の色味も再現してもらってます。
ピックガードはヴィンテージホワイトパールです。
ここで問題が…
サーキットに使用する3ホールのコントロールプレート、そしてスタック用ノブ、ブリッジには、メーカーからゴールドカラーがなかったのです!一度諦めかけたのですが、そこはパーツを着色し雰囲気を合わせるという手法で解決して頂きました。
コントロール部分はg7オリジナルJBサーキットのスタックノブにして頂き、ステージ上で使いやすくしてもらいました!
ノブの系統は全ボリュームとトーン・リアピックアップとフロントピックアップのボリュームの4種です。
指板には現在入手困難なハカランダ材を使っており、タイトな音作りが可能に!
木目もしっかり目が詰まっていて、整ったものを使って頂きました!
こだわりはなんといってもこのゴールドパーツですね。
ベースのゴールドパーツは中々ないらしくて気に入ったものを見つけるまで苦労しました。
また、ブリッジはあえて表通しにして音が必要以上に飛び出しすぎないようにしてます。
耳障りのいい音になるように色々工夫してるのです!
ナットはブラスナットを使用しています!
アトリエでは改造してブラスナットにしていたので愛着がありますねー。
音はメリハリが効いて埋もれないサウンドになります。
金属パーツとの相性もバッチリ!!!
最後に最終的な仕様ですが、こんな感じですね!
分かりにくいですが参考までにw
【g7-JazzBass Spec】
Body : Ash 2P
Neck : Plain Hard Maple 1P
Finger Boad : Jacaranda
Joint : Detachable
Machine Head : Gotoh GB29G-L
Bridges : Gotoh WB2-N(Gold mod)
Pickups : Seymour Duncan SJB1 Set
Control : g7 Original Circuit For JB (M.Vol / M.Tone & B.Vol / N.Vol & Vintage Line)
Finish : Blonde (Lacquer)
英語ばかりでよくわからないですが…w
肝心なサウンド面ですが、狙い通り、、どころかその上をいく極上のジャズベースサウンドになりました!タイトで太く、ハリのある音像に豊かな倍音。ハリも元気も充分ありながらも飛び出し過ぎない、コントロールのし易いレスポンス。大満足!
今後長い付き合いになりそうです!
以上、簡単な説明ですがこんな感じのベースになっております。
オーダーベースは何と言っても愛着が湧きますねー!!
色味も音も使っていくうちに味が出てきます!
最初手にした時に出した音は忘れられないくらいの感動です!
皆さんも一度自分のわがままが詰まったベースを作ってみてはいかがでしょうか?
初機材紹介ブロマガでしたがここまで読んで頂きありがとうございます!
今後こんな感じに定期的に、使用機材を紹介していこうと思います!
文章力がなくてすいませんw
それではまた次回に~!
コメント
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こだわりのベースですね!
今日の生放送とこの記事でウチも今度、アトリエとドフラのベースをブラスナットに交換しようと思いました!