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『灼熱カバディ』待望の単行本1巻発売記念!!武蔵野先生がここで滅茶苦茶●●●●します!!(裏サン編集部分室)イベントレポート

2016/03/18 01:32 投稿

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去る2月29日、「『灼熱カバディ』待望の単行本1巻発売記念!!武蔵野先生がここで滅茶苦茶●●●●します!!(裏サン編集部分室)」のイベントをマンガサロン『トリガー』にて行いました!

このイベントは、裏サンデー/マンガワンにて好評連載中の武蔵野創(むさしの・はじめ)先生によるデビュー作『灼熱カバディ』の単行本第1巻が発売されたことを記念したイベント。

作者の武蔵野創先生をお迎えすると共に、日本カバディ協会から現役カバディプレイヤーの2名、2014年仁川アジア競技大会出場男子日本代表副キャプテン河野貴光(こうの・たかみつ)選手と、2014年仁川アジア競技大会出場2012年ワールドカップ3位女子日本代表副キャプテン金子裕美(かねこ・ゆみ)選手に登壇頂き、作品とカバディの魅力について語っていただきました。

今回はそのイベントのアフターレポートです!

●開場と同時に早くも灼熱の熱気に包まれる会場・・・!

開場時間を迎えると同時に、待ちわびていたと言わんばかりに早速一人目の来場者がご来場!その後も途切れることなく続々と来場者が来場し、会場はすぐに満席に。

来場者全員が『灼熱カバディ』単行本を1巻を持参し、twitterでは開演前からハッシュタグ「#灼熱カバディ」を付けて武蔵野創先生にエールを送っていたのが印象的でした。

開演5分前になると、別室で控えていた登壇者の皆さんが登場!会場からの大きな拍手と共に、イベントがスタートしました!

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●作品紹介&『灼熱カバディ』誕生秘話

トークの最初は作品の紹介から。

『灼熱カバディ』は高校のカバディ部を舞台にした熱血スポーツマンガで、中学でサッカー部のエースだったもののある理由でスポーツを辞めた主人公の宵越竜哉(よいごし・たつや)が、ひょんなことからカバディと出会い、その熱い世界にのめり込んで行きます。

初めはカバディを題材にした作品が少ないからと言う理由で制作を思い立った武蔵野先生も、実際に取材に行き、カバディの当たりの激しさや選手達の熱量を間近に見て「これこそが自分が描きたかった熱い世界だ!」と確信し、執筆に臨んだそうです。

しかし、主人公像が決まらないことが最大の悩みの種に…検討に検討を重ねていくうちに、武蔵野先生自身がカバディをネタとして捉えていたことを思い出し、最初は斜に構えていた主人公がカバディの面白さにはまっていくという流れができたのでした。

●『灼熱カバディ』を現役プレーヤーが太鼓判!生キャントを実演!

とはいえ、やはり日本ではまだ認知度やちゃんとした理解が少ないカバディ。そこで現役日本代表の河野選手、金子選手による、カバディのルールや用語解説(「レイダー(攻撃側のこと)」「アンティ(守備側のこと)」「キャント(カバディと連呼すること)」など)が行われ、作中で描かれている当たりの激しさは男女の選手問わず全て事実であることなどが語られました。なお『灼熱カバディ』はお二人からも「初心者が読んでもルールを理解しやすい!」とのことでお墨付きをいただきました!

また、河野選手、金子選手による”生キャント”も披露され、一息で50回もの「カバディ」を連呼したキャントには会場から歓声が沸き上りました!(実際にやってみれば分かりますがかなりすごい!)

●『灼熱カバディ』執筆裏話もアツい!気になる今後の展開は・・・

カバディをマンガで描くにあたって、執筆のポイントも武蔵野先生から語られました。

・試合中は攻撃側は常にキャントをしているため、キャラ同士のセリフによるやり取りが描けない。その分、語尾や表情に気を使って描いている

・カバディは道具を使わないスポーツのため、表紙絵のデザインに相当悩んだ

・①巻の単行本作業にあたり、WEB版から表現を強化した

制作の難しさや、武蔵野先生のこだわりに、会場のお客さまも聞き入ってうなずいていました。

今後の展開については、現在他校との練習試合を執筆中で、1巻でルール説明の部分に重点を置いていた分、2巻以降は試合中心のストーリーにして行きたい、女性キャラクターを登場するかも(?)、など今後魅力的なキャラクターの登場を伺わせる発言に期待が高まりました。

ネームは練習試合ラストまで描き終わっており、最後の最後までどちらのチームが勝つか分からない展開になっていることが告知されました。熱い担当編集さんととことんストーリーを練り込んでいるとのことなので、更新や単行本2巻の発売が今から非常に楽しみですね!

●まさかの”公式キャラ”認定のシーンも!会場やニコ生からの質問にさわやかに回答する武蔵野先生!

続いて質疑応答のコーナーへ。

会場からの一発目に「河野選手は畦道(作中に登場する主人公のライバルキャラ)のモデルになった方ですか?」という質問が飛び出し、そのまま河野選手が武蔵野先生公認の畦道公式モデルになると言う珍場面も。

その他、ニコ生のコメントからもかなり際どい質問がたくさん寄せられましたが、ネタバレになってしまいそうで答えられない部分も多かったため、続きを楽しみに待つしかないですね!

●終了間際、前人未到の偉業を達成!そして伝説へ。。。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ついにイベント終了5分前に。

実は今回のイベントでは、イベント中に会場・ニコ生のコメントで「カバディ」と言った回数をカウント!その回数が500回を超えたら、今回のイベント限定の特別ポストカードを武蔵野先生のサイン入りで来場者全員にプレゼントされることになっており、「カバディ」の回数にも注目が集まりました。

イベント中に連呼された「カバディ」の回数は、見事500回を達成!

(記念すべき500回目は武蔵野先生が会話の流れでうっかり口に出してしまいましたが、、、)

会場からは盛大な拍手が巻き起こり、来場者全員にイベント限定の特別ポストカードがサイン入りでプレゼントされることが決定!

最後は登壇者からの告知タイム。

日本カバディ協会からは定期的に行っているカバディ体験会のお知らせ(詳細後述)がされ、マンガサロン『トリガー』からはマンガサロン『トリガー』主催のカバディ大会を開き、優勝者は作中にモブキャラとして登場出来る権利を進呈!といった話が飛び出し、最後まで盛り上がりました。

本当に実施に向けて動きますのでご期待ください!(マンガサロン『トリガー』より)

●ファンの皆様感涙!武蔵野先生神対応の懇親会!

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イベント終了後は恒例の登壇者の方を交えた懇親会がスタート。

このイベントのためだけに描き下ろしてくださったポストカードに、1枚1枚丁寧にサインをしてお客さま全員に手渡しするという、武蔵野先生のサービス精神全開の神対応!

さらに、単行本や色紙を持参したお客さまには全員にサインを描いて下さる大盤振る舞い!中には間近で武蔵野先生を見て、思わず声にならず涙を浮かべてしまう方や、手紙や差し入れを持参していた熱心なファンの方も!

お客さま1人1人に笑顔で丁寧なお礼を述べている武蔵野先生の姿がとても印象的でした。

武蔵野先生ご本人も素敵な方で作品自体も非常に面白い『灼熱カバディ』。

これからも全力で応援させて頂きます!

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●日本カバディ協会からのお知らせ

日本カバディ協会では、カバディの定期体験会を行っています。
「カバディを一度生で見てみたい」「カバディをやってみたいけどチームは作れない」などのご要望にお答えします。
カバディのことを何もわからなくても結構です。お気軽に参加ください。

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●裏サンデー『灼熱カバディ』作品ページ

http://urasunday.com/kabaddi/

作者もとことんアツい『灼熱カバディ』を、マンガサロン『トリガー』のコンシェルジュもアツいレビューを寄せています!ぜひご覧ください!

●王道スポーツマンガを愛する全人類必読ッ!!『灼熱カバディ』(イベント告知あり)

http://honz.jp/articles/-/42428

●灼熱カバディに興味を持ったらこちら!

http://amazon.co.jp/dp/4091270271?tag=starocean3kou-22&ie=UTF8

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