まなてぃの日々

【ネタバレ考察】デスノート Light up the NEW world を見てきました

2016/10/30 01:23 投稿

コメント:10

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この記事は映画 デスノート Light up the NEW world の内容についての感想と考察を行います。

ネタバレ要素が多いので、映画を見てない方、ネタバレを見たくない方は記事を読まないようにお願いいたします。

【以下、ネタバレ注意!!】


まず、今回の映画では死神界から人間界に6冊のノートが持ち込まれたことから始まります。
映画終盤で明かされますが、死神大王がキラ事件に興味を持っており、キラの後継者にデスノートを渡した死神を王にするとかなんとか。それで死神たちが人間界にデスノートを6冊落としたみたいです。

映画で出てくる順番にデスノートのそれぞれの所有者を以下にまとめます。

デスノート①
ロシア人医師 アレクセイ
安楽死を望む老人に使用し、以降自殺志願者をノートで殺害していく。

デスノート②
目的無き殺人者 青井さくら(死神ベポ)
映画序盤、東京で無差別にノートで殺害していく。

デスノート③
サーバーテロリスト 紫苑優輝(死神リューク)
キラの使者としてデスノートを集める。

デスノート④
最高裁判事 御厨賢一
キラ信者を嫌い、殺害していく。

デスノート⑤
アメリカ人投資家 ロジャー・アーヴィング
自身の所有する株式を高騰させるためにノートを使い殺害していく。

デスノート⑥
Lの後継者 竜崎(死神アーマ)
デスノートを使わずにキラの後継者を捜索する。

公式サイトよりキャラクター紹介


ノートの行方は、
ノート②で無差別殺人を行っていた青井さくらを紫苑がノート③で殺害し、デスノート対策本部がノート③を回収する。

サイバーテロリストの紫苑がノート①とノート⑤の所有者をノート③で自殺させて回収する。
さらにノート④の所有者を操りLを継ぐものに挑発を行わせたあとに自殺させて、ノート④も回収する。

この時点で、キラ側が4冊(①③④⑤)、対策本部が1冊②、Lを継ぐ竜崎が1冊⑥を所有することとなる。その後、紫苑がミサに接触してノート③を渡す。

デスノートのルールに、
「7冊目以降のデスノートは効力を発揮しない」というものがあるのを知ったデスノート対策本部の三島捜査官は、6冊すべて確保してデスノート事件を完全終結させることを狙う。

そんな中、夜神月のビデオメッセージが全世界にウイルスという形で流れる。

このウイルスにかかることで個人情報をすべて抜き取ることができるとか、そのウイルスを拡散させたのがサイバーテロリストの紫苑。彼は子供のころに家族を殺され、犯人が無罪になっていたところをキラの裁きによって救われ、キラ信者となった。


紫苑がLの後継者をテレビに出て顔と名前を明かすようにメッセージを送ったが、竜崎は死んだLのCGでチャットできるサイトへ誘導した。そこで逆探知した場所に向かうが、紫苑の姿はなく、松田が自殺するように書かれたノートが置かれてあり、その場で自殺する松田。

デスノートを隠し持っていた竜崎はLのCGに暗号を隠しておき、紫苑とノートの交渉をすることになる。だが、三島にも気付かれてしまい、竜崎と三島で紫苑の持つノートを確保することを決意する。

待ち合わせ場所で顔を出した竜崎の前に現れたのはミサだった。そして、その場で名前を書かれて倒れこむ。ミサが持つノート①と竜崎が持ってきたノート②⑥を紫苑が回収して、6冊すべてを紫苑が手に入れる。

ミサはその後、ノートの切れ端で追手の警官を殺害し、「夜神月の腕の中で死ぬ」と自らの名前を書き込み、月との回想の中で息を引き取る。

紫苑はノートを6冊揃え、ミサから聞き出した「約束の場所」へ向かった。

そこに現れたのは三島捜査官と死んだはずの竜崎だった。

銃を突きつけ対面する3人、紫苑はキラの使者で自分はキラではないと言い、竜崎は別のノートに名前を書かれているため今すぐは死なないと言う。

竜崎は三島がキラで所有権を放棄して記憶を無くしているのではないかと疑い、ノート③に触れさせた。

触れた後、三島が1年前に追っていた魅上照との記憶が蘇る。
魅上は夜神月の子供の後見人として育てていたがノートを使いこなすことが出来ない月の子供をノートで殺害してしまう。追っていた三島が魅上を銃で射殺し、そのデスノートを入手する。

そして、夜神月のビデオメッセージを見て、三島はキラの裁きを行う。
夜神月は犯罪の7割を減少させたが、三島はそれを超えること、戦争を無くすことを目的としてノートを使っていった。

そこにLを継ぐ竜崎が捜査本部に加わるということを知り、死神の目の契約をして竜崎の本名をノートに書き込んだ後、ノートの所有権を放棄、月のビデオメッセージとデスノート③をリュークに託して、紫苑がデスノートを受け取っていた。

紫苑がキラである三島を殺害しようと時計に仕込んだノートの切れ端に名前を書いている最中、突然ヘリが来て銃撃を受ける。紫苑は負傷してノートを三島に託す。
三島と竜崎は隠し通路から逃げるが、七瀬捜査官が兄を殺したキラを許せないと銃を向ける。

七瀬が銃を撃つ前に、死神アーマが自身のノートに書き込み殺害、そのまま消失する。

三島と竜崎はそのまま警官隊に捕らえられ、三島は牢獄に入った。

その後、竜崎が訪れてデスノート6冊が日本からワイミーズハウスに移送中4冊焼失したことを告げられる。そこで、三島を超法規的措置で開放し、竜崎の後継者となることを告げる。

竜崎はそのまま牢獄でデスノートに書かれた時間を迎えて死んだ。

竜崎を継いだ三島は奪われたデスノートについて捜査することになる。

エンドロールの後、夜神月からのメッセージで「計画通りだ」という言葉で締めくくられる。


【以下、疑問点】

①夜神月はどうやって子供を作ったのか?
デスノートを手に入れてから死ぬまでの短い期間でセックスしていたのか、それとも遺伝子保存の冷凍精子で代理出産を頼んだのか。月はモテるけどそんなセックスしまくる性格じゃないので冷凍精子説が濃厚かな?

②夜神月のビデオメッセージは本物?
紫苑は夜神月の声をパソコンで加工して自由に使えていたが、ビデオメッセージの現品は三島が魅上を殺して入手したもの。ただ、「僕がキラだ」なんて自白する映像をわざわざ残すだろうか?生きてる間にそれが見つかったらチェックメイトだし、情報が漏れる可能性があることをするとは思えない。

③竜崎がミサに名前を書かれて倒れたけど、死なないのになんで倒れるの?
これは前作のDEATHNOTE the last nameでも疑問だった。先に名前を書いたから死なないというのは分かるが、Lがレムに名前をかかれて倒れこむのはよく分からない。
今回も竜崎がミサに名前を書かれようがすでに別のノートに名前を書かれているので倒れる理由がないし、そのままミサを確保すればよかったのにと思う。まぁ、ミサを確保しても6冊揃わないから紫苑を泳がす意味での死んだフリだったのかもしれないが…。

④なぜ竜崎は死なないと分かったのか?
リュークとの会話で「Lと同じだな」というセリフで自分の名前がすでにノートに書かれていることを悟ったみたいです。今回の事件が23日以上かかってたらただの犬死でしたね。そういう意味で今回の竜崎は詰めが甘いですね。捜査本部にすでにキラがいると想定して顔を見せないようにするか、それぞれにキラであるかどうか確認するための質問をしてから合流するとかやり方はいろいろあったはず。野生的で行動派の特徴が裏目に出てしまいましたね。

⑤なぜ松田は死んだのか?
偽名を使って捜査するところを松田だけは本名を使っていたため、ウイルスによる個人情報漏れで名前を知られ、紫苑に利用されて殺されてしまった。操られていたとはいえ、最後に笑って死ねたのがせめてもの救いか。

⑥ミサはなぜ自殺したのか?
夜神月が生きているかもしれないと言われていたが、ノートを所有して死神の目を持ったことで月が死んでいることを確信した。記憶が戻ったことで月を失った悲しみを再確認し、後を追ったのかもしれない。

⑦なぜ国がデスノートを入手しようとしたのか?ワイミーズハウスに送る意図は?
国がデスノートを持つことで史上最悪の殺人兵器は最強の矛となる。世界中を脅迫して意のままに操ることが出来るだろう。ただ、ワイミーズハウスに送ろうとしたのはなぜなのか。しかも、あっさりとノートを奪われる当たりが腑に落ちない。

⑧続編はあるのか?
6冊揃ったデスノートも4冊が焼失してしまったことで、さらにデスノートが人間界に持ち込まれる可能性は高い。そうなると竜崎を継いだ三島が新たなデスノート所持者と戦う続編が作成されてもおかしくない。ただ、続編を作るとなると流石にもう別物の域になると思われる。


【感想】
自分としてはそこまで期待値は高くなかったのでそれなりに面白く楽しめました。ただ、前作のデスノートのレベルを期待していた方々からは酷評も多いみたいです。松田さんが死んだのは衝撃だったし悲しかったです。また、正義であるはずの三島捜査官が実は新生キラだったというラストは面白い視点で良かったと思います。ところどころ荒っぽいつくりでもあったけど普通に面白かったです。ただ、続編はあまり期待してませんw

いろんなところで酷評を読んできましたが、どれも頭脳戦を期待していた方が多かったみたいですね。そもそも天才と呼ばれたキラとLの一騎打ちが終結しているので、それ以上の頭脳戦をやっちゃうと彼らの戦いが薄れるし、天才たちが去った後の世界という見方をすれば、頭脳戦でなくても楽しめると思います。今回はノートの争奪戦であり、6冊すべて手に入れて死神たちの目論見を潰すのが目的。それなりに見どころはあったと思います。

夜神月は生きているかも、と思わせておいてやっぱり死んでましたっていうのはまだ見ててホッとしたね。これで下手に生き返ったり生きてたりしたら前作の映画がぶち壊しだからね。
名作とまでは言わないけど、それなりの良作ではあると思います。一応、興行収入初週1位取れたしね。(レビューはかなり荒れてるみたいですが…)

改善すべき点を挙げるなら以下の通りです。
1、冒頭のロシア人のくだりが無駄に長い。あそこまで丁寧にやる必要がない。
2、ノートで無差別殺人を行った青井さくらに何でもいいので動機(の説明)が欲しかった。
3、三島捜査官が新生キラになってからの様子が短かった。
4、三島捜査官が記憶取り戻した後に無策だったのが中途半端で微妙だった。
5、最後のシーンで七瀬が出てきて急に豹変するのは、もう少し前置きを入れておかないと驚く。(兄がキラに殺されたから逆上したのは分かるが、回想も無かったので唐突感がハンパなかった)
6、魅上と月の子供についても描写が少なく不十分かも。
7、三島捜査官がキラとしての迫力を出し切れていなかった。
(やっぱり藤原竜也は改めて凄かったんだなぁっと思いましたね)



このネタバレを読んで気になる点があったらコメントください。
映画見てないけどネタバレ読んじゃったよ。って人で少し気になれば映画を見に行ってくださいね。

コメント

nn153
No.12 (2017/12/19 13:49)
最後の実はキラだった奴だけ面白かった(こなみ)
ゲスト
No.13 (2018/01/07 18:45)
竜崎が所有権放棄したのに何故記憶があるんだよ!! と思って原作読み返してみると9巻に「デスノートで殺しを行わなかったものが所有権放棄しても記憶は失われない」を見て納得
デスノートの設定だけ徹底しているバカノート
尾崎
No.14 (2018/03/26 18:30)
私もLの後のパソコンのシーンで打ちかたがおもしろくて笑いました。
松田はキラのメセージ聞きながらリュークが見えたときに喜ぶだ時私も一緒に喜んでしまいました。
岡山愛(キラ)
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