あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫
その97 天下取りは興味ないね
こんばんわあざみです。
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
はじめる。
隆房を見事討ち取り、中国地方の覇者となり「戦国最高の知将」「謀神」などと後世評された。
毛利元就。
毛利家の進撃に他県の武将たちはみなビビっておりました。
「やべえ。毛利元就。まじダークホースだわ〜〜この先必ずくるは〜〜絶対くるわ〜〜」
「あの賢人、天下統一いけんじゃね。いけんじゃね。かしこ。かしこ。」
なんて周囲は、びびっているなか。
毛利元就は、あることを語ります。
天下を競望(けいぼう)せず
んん?競望???初めて聞いたぞっ!!
天下を競望(けいぼう)せずとは、、、
ズバリ!!天下取りは狙ってないよ!!宣言をしたのです!!
嘘つけ!!
絶対天下狙ってるだろ!!
彼氏作らないって言ってたゆ◯りんだってスキャンダルあっただろ!!
とはいっても元就は本当に狙ってなかったみたいです。
自分の代での勢力拡大はこれ以上望まない意志を明らかにし(とはいえ、大内氏の支配圏だった北九州進出にはこだわっていたそうですが)。
またそれは息子や孫達の代に至るも同様であり、三男・小早川隆景を通じて輝元の短慮を諌めるように度々言い聞かせ、これが元就の『遺訓』として毛利家に浸透していったというそうです。
頭が良い人だったみたいですからもしかしたら天下取りは無理だと悟ったのか。
または、他になにか目的があったのか。
わたしにはわかりません。すみません。
つづく。
それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
今宵はここまでに致しとう御座います。
あざみ
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