えー。
マナベです。雨が止みましたね。雨嫌いのワタクシとしては嬉しい限り。窓を開くと寒いくらい涼しい。今年は秋が満喫できそうです。
昨日は一日中、魔界の台本、編集、企画をひたすら行っておりました。腰が痛い・・
ということで特別なことはなにもなかったので、裏話をひとつ。
先週行われた「魔界哀歌」の最大の見所は、近藤勇VS土方歳三だったわけですが、近藤勇の役は当初、田中将斗さんではありませんでした。
田中将斗さんには別の人物を考えていました。そしてもう少し後でのご登場を予定していたのです。
ところが近藤勇にイメージに合うレスラーがなかなかおらず。。
土方歳三こと大和ヒロシ選手とのバランスも考慮すると、極めて難しい。
一番イメージがあったのが宮本裕向選手で、こちらは冷泉隆豊がすでに憑依しています。
悩んでいたとき、田中さんは思い浮かびました。
他の武将のイメージがあったので、少し躊躇はあったのですが、土方とのバランスを考えてもいいんじゃないかと。
選手としての田中将斗VS大和ヒロシはいい死合になることは間違いないので、後は近藤勇と田中さんのハマり具合のみ。
正直。
リハーサルまでは一抹の不安がありました。
ところが。
新木場のリハーサルで新撰組の羽織姿を見て
いけんじゃん!!
念のため、近藤勇の肖像画
似てんじゃん!
なんか朴訥で武骨な感じが近藤そのものな感じ。
新撰組はそもそも私設自警団であり、近藤も土方も基本は多摩の百姓の生まれ。洗練されたものではなく、まさに思い込んだらなんとやら集団なわけです。
土方なんかも、美化された最近のイメージよりも、もっと不器用で純粋だったと思うのです。
大和選手はそういう意味でワタクシのイメージする土方に最も近い。
田中さんも同じ視点から考えるとまさにハマり役かと。
本番は期待通りのパフォーマンスでした。
ちなみに。
近藤が今回限りとはいえませんよ。
なぜなら。
魔界に「死」という概念はありませんから。
とにもかくにも
田中選手には感謝!
今週はその魔界哀歌をいきなりノーエディション、鶴姫こと志田光選手のコメンタリーでニコ生大公開。
タイムシフトお忘れなく!!
以上でございます。
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