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論評「米国は依然世界をリードしているが、同盟国(欧州)は不安を抱いている。多くの欧州人は、新冷戦の中で二つの超大国の間に板挟みという不快な感覚を抱いている。彼らは、中国に責任の一端があることを知っている。彼らは米国も同様に有罪だとみなしている。」
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大統領候補が有罪判決を受けた場合、選挙に出れるのか。1世紀前独房から(大統領)選挙活動を行った例あり。トランプ前大統領には選挙運動の制限はない。出馬可能。監獄で選出されたらどうなるかー規定なし。判決前だったら、任命する司法長官が起訴撤回がありうる。
コメント
>>2
あなたがこっぴどく中国の経済の悪口をいうほど中国の実情は悪くなく、ひょっとすると米国を破産に追い込むかもしれないと米国は恐れています。ブリンケンはそうさせないように何らかのデイールが出来ないか探っているところです。
あなたが強調する失業は社会主義ですから何とかしますよ。消費者物価が下降していると言うことですが、インフレで物不足になるのより圧倒的にいいでしょう。
中国のこれからの課題は砂漠の緑地化、黒海までの壮大な一帯一路経済興隆、等々建設的プロジェクトが多々あり、特色ある社会主義大国として世界のリーダー国に着々と成長して行くでしょう。
エイヤ―で書きましたが、採り上げて頂き、正しいことが証明されました。有難うございました。
>>5
第一小節で「ブリンケンはそうさせないように何らかのデイールが出来ないか探っている」お申し上げましたが、私の推測が正しいことが証明されました。
昨日付のmoon of alabamaに「ブリンケンは米国は台湾独立を支持しない」と明言したと出てます。これは大ニュースです。ところが、日本のマスコミは隠してます。日本のマスコミは日本人をつんぼ桟敷にして台湾有事という戦争にひきずりこみたい陰謀を岸田政権と共有しているからでしょうね。
(ID:119568177)
>一方は世界的な影響力を拡大しようとしている権威主義国家、もう一方は国際的な影響力を広く持つ民主主義の超大国、という双方の間で共通点を見つけるのは決して簡単ではなかった。
>米国は、影響力を拡大し、人権と民主主義という普遍的価値を持つ世界秩序を解体しようとする中国政府の取り組みとみなしているものに対抗する措置を講じている。
「もう一方は国際的な影響力を広く持つ民主主義の超大国」
「人権と民主主義という普遍的価値を持つ世界秩序」
上記フレーズ。アメリカ帝国が体現する世界観、ということなのだろう。
この自己肯定感はなんだろうか?呆れるやら、コワイやら。怒り、イライラ、脱力。
複雑な思いが一気に押し寄せる。
なんというか、自己肯定感のバケモノと化したDV野郎が嘯く自己弁護を聞かされているようなカンジだろうか?
しかし、属国日本において、アメリカンヒーロー映画やディズニーランドに興じるB層なら、アメリカ帝国と共依存関係というわけかもしれない。
日本の「病み」が深い・・・。
それはさておき、次の一節が引っかかる。
>両国はここ数カ月、台湾海峡での軍艦同士の衝突寸前や、南シナ海での中国による米偵察機の接近迎撃など、危険な軍事交流を複数回経験している。
Moon Of Alabama、6月20日付。題して「米国、ロシアと中国との戦争で敗北を認める」
この中で、「台湾海峡での軍艦同士の衝突寸前」問題に関して、国連海洋条約を踏まえて、下記のようにアメリカ帝国を批判している。
https://www1.doshisha.ac.jp/~karai/intlaw/docs/unclos1.htm#:~:text=%E7%AC%AC%E4%B8%89%E5%8D%81%E5%85%AB%E6%9D%A1,%E9%80%9A%E8%88%AA%E6%A8%A9%E3%81%AF%E3%80%81%E5%AE%B3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82
海洋法に関する国際連合条約
第三十八条 通過通航権
1 すべての船舶及び航空機は、前条に規定する海峡において、通過通航権を有するものとし、この通過通航権は、害されない。ただし、海峡が海峡沿岸国の島及び本土から構成されている場合において、その島の海側に航行上及び水路上の特性において同様に便利な公海又は排他的経済水域の航路が存在するときは、通過通航は、認められない。
「地図で見ると、これは明らかに中国本土と台湾と呼ばれる中国の島の間の海峡に当てはまります。もし米国が本当に「一つの中国」政策をとっているのであれば、同海峡の立ち入り禁止を受け入れなければならないだろう。」
ブリンケンは先の中国訪問において、一つの中国を再度確認したということだ。
「われわれは台湾の独立を支持しない」:ブリンケン氏、習主席との一か八かの会談で「一つの中国」政策への米国のコミットメントを再確認-中国政府が二軍間の接触拡大を求める米国の要求を拒否
https://www.dailymail.co.uk/news/article-12210999/We-not-support-independence-Taiwan-Blinken-stresses-U-S-commitment-One-China-policy.html
このCNNの記事には、「一つの中国」政策への米国のコミットメントを再確認、ということは触れられていない。その一方で、艦船衝突寸前みたいな軍事的緊張のみ煽るのは、いかにもアメリカ帝国軍産複合体系メディアらしい、偏向報道ぶり。
Moon Of Alabamaは、このブリンケンの一つの中国再確認を、中国の勝利と見做しているのだ。
因みに「ブリンケン・ワン会談の中国語読み上げは、英語翻訳よりもさらに軽蔑的だと伝えられている。」
https://twitter.com/chinahand/status/1670883450964832265
中国からの歓待もなく、軽くあしらわれて、しまいには歓心を買いたい一心だったのだろうか?アメリカ帝国覇権衰退を印象付ける一幕と考えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f0086a21705c9e45723e38dadd26d9ae4536f70
なお、ロシアの勝利については、言わずもがな。ウクライナ反攻失敗と、「バイデン氏「ウクライナのNATO加盟を容易にするつもりはない」」として、ウクライナのNATO加盟について、「タオルを投げた」。
https://thehill.com/homenews/administration/4055273-biden-wont-make-it-easier-for-ukraine-to-join-nato/
ついでに言うなら、ウクライナ軍司令官ヴァレリー・ザルジニーと悪名高いスパイチーフ、ブダノフは、ロシアのミサイルにより、それぞれ病院送りらしい。
同情はしないが、哀れである。
https://english.alarabiya.net/News/world/2023/06/18/Putin-does-not-rule-out-that-Ukraine-s-army-commander-in-chief-could-be-abroad
https://www.agenzianova.com/en/news/German-media-The-director-of-Ukrainian-intelligence-is-in-a-coma-in-a-Berlin-hospital/