孫崎享のつぶやき
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このブロマガについて
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。
著者情報
孫崎享
孫崎享(元外務省・国際情報局長)元外務官僚で、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て2009年まで防衛大学校教授。『戦後史の正体』は8刷20万部の売れ行き。ほかに『日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)、『日米開戦の正体』『日米開戦へのスパイ達』『日本国の正体』『朝鮮戦争の正体』などがある。ツイッターのフォロワーは13万人を超えた。
2023年10月の記事一覧
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運動はがんを予防(中川恵一);欧米の研究でウオーキングなどの活発な運動を週に5日以上行っている人では、ほとんど運動しない人に比べ、がんの発症リスクが2割も減ることが、144万人を11年間追跡した大規模な調査から明らかになっています。
- 投稿日時:
- 2023/10/29 07:56
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「日本の研究は、もはや世界トップクラスではない」科学誌『ネイチャー』。2019年から21年質の高い科学論文数の順位:13位(中、米、独、伊、印、豪、加、仏、韓、スペイン、イラン、日の順)過去20年間大学部門の研究支出米、独80%、韓国4倍、中国10倍。日本の支出10%増。
- 投稿日時:
- 2023/10/28 07:08
- コメント:
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ガザの問題で、重要なのは、アラブ諸勢力がガザ以外で軍事行動をするか否か。最重要はレバノンのヒズボラ。ここではハマスとヒズボラの連携促進。ヨルダン川西岸に大量の武器密輸するイラン。他にシリア。無人機の導入で武器の搬入が拡大。イランなど支援。
- 投稿日時:
- 2023/10/27 07:31
- コメント:
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私は16日―23日中国訪問。対談相手:中国人民平和軍縮会協会、中国現代国際関係研究員院。天津外国語大学。精華大学、北京大学、中国外交学院(周永生)教授等、新華社OB等。私の主張「米、東アジアでの武力紛争を望む。日本の一部呼応。如何に挑発避けるかの英知必要」
- 投稿日時:
- 2023/10/26 07:07
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北京での発言:10月26日 『日中平和友好条約』発効45周年に際し、日中関係を考える、1:世界の潮流の中における日中関係。2日米関係と日中関係の相関性3:中国の台頭と、米国の政策、4;米国には軍事的に直接対峙するという選択肢はない等
- 投稿日時:
- 2023/10/15 08:40
- コメント:
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沖縄だから出る書評。前泊博盛著・書評『同盟は家臣ではない』(孫崎享著) 「米国が日本を守る」は幻想、「核の傘はないー。安保外交のプロが重要機密情報を惜し気もなく開示・解説し、国民に真の「主権者への覚醒を促す。その意味で政府にとっては“危険”な啓蒙の書であろう。
- 投稿日時:
- 2023/10/14 15:45
- コメント:
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私は10月16日より9日間中国に訪問。一つは、中日交流フォーラムでの『中日平和友好条約』締結45周年記念シンポ」参加、今一つは中国人民平和軍縮協会の招待での村山談話の会の団長としての訪中。ここでの予定発言内容は明日記載。本日は日程。
- 投稿日時:
- 2023/10/14 07:40
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米英独仏伊首脳は9日電話会談し、「ハマスによる恐ろしいテロ行為への明白な非難」イスラエルへの「揺るぎない結束表明、他方トルコ大統領はイスラエルのガザ封鎖と爆撃は「虐殺」と発言。アラブ連盟は、イスラエルに対し、ガザへの攻撃を即座に停止要請の声明。
- 投稿日時:
- 2023/10/13 06:33
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ガザは今後どうなるのか。イスラエルが簡単に制圧できるのか。WPのイグネイシャスは過去の都市戦争を振り返り、制圧は極めて難しい事、当然ハマスはイスラエルの報復攻撃を想定し備えてきているから、「この市街戦がいかに困難であるかを認識すべきである」と記載。
- 投稿日時:
- 2023/10/12 08:24
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RFKジュニア:今日私は米大統領の独立候補者であると宣言①政治をハイジャックした大手企業からの独立②傭兵メディアからの独立③エリート達からの独立④二大政党からの独立、1776年人々は死を覚悟し独立宣言に署名。今米国はこの独立宣言の理念から逸脱。だから新の独立宣言。
- 投稿日時:
- 2023/10/11 05:20
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引用ロスキレ大学准教授「ハマスこの作戦には驚くべきことや理由のないことは何もない。それは単にイスラエルの安全対策の欠陥の結果ではない。これは、何十年にもわたってイスラエル入植者の植民地支配と占領に直面してきたパレスチナ人民から想定されうる反応だ。」
- 投稿日時:
- 2023/10/10 06:34
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英国ガーディアン紙分析「ハマスは支配できるわけではない。パレスチナ側の主導権を握ることを意図。短期的には、進行中のサウジ・イスラエル間関係樹立の阻止を意図。戦線拡大。イラク、シリア、レバノンにおけるイスラム抵抗運動」への広範な訴え」。拡大が一つの焦点。ヒズボラが呼応
- 投稿日時:
- 2023/10/09 08:01
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これまで個人に関する 3 つの生物学的説明は、免疫系、脳、ゲノムが中心。しかし近年マイクロバイオーム(微生物の総体。消化器・皮膚、口腔、鼻腔、呼吸器、生殖器など人体が外部環境に接する所に特徴的な微生物群集が常在)が上記3要素に与える影響が注目され、「外的」支配。
- 投稿日時:
- 2023/10/08 06:58
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ウクライナへの軍事支援は米国下院の混乱で減額は必至。合わせてスロバキアで軍事支援を行わないことを宣言した政党が総選挙で第一党獲得。加えて、欧州で「ウクライナ軍支援 16%減」という現象が出ている。EUの世論ウクライナへの軍事支援に否定的な回答は5-6月調査では31%。
- 投稿日時:
- 2023/10/06 07:08
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共和党右派8名の反乱で共和党の議長を葬った。今後の問題点1共和党内の混乱。2:米国予算成立の不透明等、3:民主党と共和党協調可能か、4:米国の指導力に対する不信 5:政治混乱の米国経済に与える影響、6:ウクライナ支援への影響造反派は対ウ支援削減目指す
- 投稿日時:
- 2023/10/05 08:16
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米下院は9月30日、連邦政府の2023会計年度末を迎える寸前で期間45日間のつなぎ予算案を可決。ウクライナ支援含まれず。下院議長米国本土に近い問題、南部国境 – はより差し迫った懸念事項。国防総省、ウクライナに送られた武器を交換する資金が不足と議会に警告
- 投稿日時:
- 2023/10/04 06:53
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ウクライナを最も近くから支えてきた東欧諸国で、「支援疲れ」が鮮明。スロバキア総選挙ではウクライナへの軍事支援停止を掲げる左派「スメル(道標)」が第1党、選挙を2週間後に控えるポーランドの首相も「もう武器を送らない」と有権者の顔色をうかがう。
- 投稿日時:
- 2023/10/03 06:08
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論評紹介:ほとんどの動物では、運動と食事が老化速度に主な影響を与える。一部の動物では、食物摂取量を減らす(「食事制限」)と、より健康になり、多くの場合寿命が長くなる。体は運動中に多くのエネルギーを消費し、その結果、オートファジーが活性化される。
- 投稿日時:
- 2023/10/02 07:17
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CNN「恐怖・貪欲指数(0極端な恐怖―100極端な貪欲)で現在28,相当悪い状況。 CNN論評:今年の株式市場の上昇相場が不安定であることを示す警告サイン 日経:世界の株・債券に警戒感 7~9月、1年ぶり同時に下落、景気低迷下の物価高を懸念 低リスク資産にマネー
- 投稿日時:
- 2023/10/01 08:12
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