「面白いのは、著作の発売時、講演や対談、テレビや新聞等への露出といった「大きな仕事」「重要な仕事」の前に「日記」を書く頻度が特に上がっていたことです。日記の内容も、まるで自慢のような新しい仕事のアナウンスから、知り合いの文化人との人間関係の愚痴、時には編集者や対談相手の悪口まで書かれています。 祖父のことをある程度知っている自分は、思わず笑ってしまいました。 どんなに自分を大きくみせようと、祖父は(自分や兄貴と同じく)小心者なのです。新しい仕事、大きな仕事の前には「果たして自分は上手くやれるだろうか」と不安を覚えます。そういった「小さな自分」「如何わしい自分」「中途半端な自分」を追いやり、一時でも心の平安を保つためには、愚痴や悪口をはっきりと目にみえる形で表出する必要があります。相手は自分以上に「小さく」「如何わしく」「中途半端」、そう心の底から信じ込む必要があるのです。」 はじめまして。有料会員の者です。 この部分がもし岡田さんと中村さんのイザコザのことを書かれているのだとしたら、ちょっとあまりにも不公平に見えました。誰だって部下のミスを庇うをために、身内内の会話で相手を「バカ」とか言うことはよくありますから。東浩紀さんなてしょっちゅう言ってますよ(東氏に関しては、東氏の会社を辞めた従業員に対して、給料や労働環境を個人的に尋ねてきて、話を盛ってネットに晒そうとする異常なアンチまでいますが…。)。ましてや中村さんはメールの中で先に岡田さんのフリックスシステムを批判しているのだから、「中途半端に成功した人は世の中がわかってない」と返すぐらいは普通だと思います。また、ここでフリックスシステムの賛否の議論はしませんが(プラトンの時代からある面白いアイデアですが)、明らかに中村さんに叱られた部下への「気にするな」というメッセージも読み取れます。 その内部情報をフリックスのメンバー?の人が、吉田豪という人物に先にアポ取りして(Twitterで拡散させる約束を取り結んで)から、匿名リークという形でツイートしましたが、私にはこの一連の流れがとても下世話で気持ち悪かったです。(岡田さんや中村さんのファンというよりも、吉田氏に雇われてカネを払ってフリックスに入ってる人なのかな?とすら思いました。) それから、(ネットやSNSを中心とした)世間の人が持つ岡田さんの印象は、吉田氏や相関図屋氏による〝佐野氏叩き(オリピックエンブレム)〟にも劣る愚劣な活動でせいでずいぶん変容しましたが、そういう印象操作の「後」で、A子さんのような人に会って話を聞いてもほとんど無意味でしょう。記憶やイメージは後から入る情報によって改変されるし、人間は誰でもを自分を正当化、美化したいし。前提としている空気や尋問の仕方によっても変わりますし。 岡田さんとA子さんの両人を突き合わせて過去の記憶や行為の真意の一つ一つを整合、あるいは関係を調停させていくのならまた別ですが。 このブログの登場人物に、せめて、「中村さんにリークする前に、吉田氏とツイートのタイミングの打ち合わせをする岡田ファン」や、「自分の性器の写真を送って占い師の女性に警察に通報された相関図屋氏」のこともやんわり登場させてみては……。 また、いい加減なデマ(プロ書評家を名乗る吉田氏はTwitterで岡田氏に関する完全なデマを流し、フォロワーに事実と違うことを指摘されても無視した)や都合良くバイアスをかけたイメージを週刊誌や友達の芸能人に言いふらしまくってメシのタネにしている吉田氏の姿なども。 総じて2ちゃんねるや相関図屋氏や吉田氏の卑劣な印象操作に毒されている感が強い、というのがブログを読んでの率直な感想。 もっともマクガイヤーさんが中村氏と「今後」うまくやるためにはこういうブログも必要なのかもしれませんが…。 少し悲しくも思いました。 HN ゲンロンカフェの人
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「面白いのは、著作の発売時、講演や対談、テレビや新聞等への露出といった「大きな仕事」「重要な仕事」の前に「日記」を書く頻度が特に上がっていたことです。日記の内容も、まるで自慢のような新しい仕事のアナウンスから、知り合いの文化人との人間関係の愚痴、時には編集者や対談相手の悪口まで書かれています。
祖父のことをある程度知っている自分は、思わず笑ってしまいました。
どんなに自分を大きくみせようと、祖父は(自分や兄貴と同じく)小心者なのです。新しい仕事、大きな仕事の前には「果たして自分は上手くやれるだろうか」と不安を覚えます。そういった「小さな自分」「如何わしい自分」「中途半端な自分」を追いやり、一時でも心の平安を保つためには、愚痴や悪口をはっきりと目にみえる形で表出する必要があります。相手は自分以上に「小さく」「如何わしく」「中途半端」、そう心の底から信じ込む必要があるのです。」
はじめまして。有料会員の者です。
この部分がもし岡田さんと中村さんのイザコザのことを書かれているのだとしたら、ちょっとあまりにも不公平に見えました。誰だって部下のミスを庇うをために、身内内の会話で相手を「バカ」とか言うことはよくありますから。東浩紀さんなてしょっちゅう言ってますよ(東氏に関しては、東氏の会社を辞めた従業員に対して、給料や労働環境を個人的に尋ねてきて、話を盛ってネットに晒そうとする異常なアンチまでいますが…。)。ましてや中村さんはメールの中で先に岡田さんのフリックスシステムを批判しているのだから、「中途半端に成功した人は世の中がわかってない」と返すぐらいは普通だと思います。また、ここでフリックスシステムの賛否の議論はしませんが(プラトンの時代からある面白いアイデアですが)、明らかに中村さんに叱られた部下への「気にするな」というメッセージも読み取れます。
その内部情報をフリックスのメンバー?の人が、吉田豪という人物に先にアポ取りして(Twitterで拡散させる約束を取り結んで)から、匿名リークという形でツイートしましたが、私にはこの一連の流れがとても下世話で気持ち悪かったです。(岡田さんや中村さんのファンというよりも、吉田氏に雇われてカネを払ってフリックスに入ってる人なのかな?とすら思いました。)
それから、(ネットやSNSを中心とした)世間の人が持つ岡田さんの印象は、吉田氏や相関図屋氏による〝佐野氏叩き(オリピックエンブレム)〟にも劣る愚劣な活動でせいでずいぶん変容しましたが、そういう印象操作の「後」で、A子さんのような人に会って話を聞いてもほとんど無意味でしょう。記憶やイメージは後から入る情報によって改変されるし、人間は誰でもを自分を正当化、美化したいし。前提としている空気や尋問の仕方によっても変わりますし。
岡田さんとA子さんの両人を突き合わせて過去の記憶や行為の真意の一つ一つを整合、あるいは関係を調停させていくのならまた別ですが。
このブログの登場人物に、せめて、「中村さんにリークする前に、吉田氏とツイートのタイミングの打ち合わせをする岡田ファン」や、「自分の性器の写真を送って占い師の女性に警察に通報された相関図屋氏」のこともやんわり登場させてみては……。
また、いい加減なデマ(プロ書評家を名乗る吉田氏はTwitterで岡田氏に関する完全なデマを流し、フォロワーに事実と違うことを指摘されても無視した)や都合良くバイアスをかけたイメージを週刊誌や友達の芸能人に言いふらしまくってメシのタネにしている吉田氏の姿なども。
総じて2ちゃんねるや相関図屋氏や吉田氏の卑劣な印象操作に毒されている感が強い、というのがブログを読んでの率直な感想。
もっともマクガイヤーさんが中村氏と「今後」うまくやるためにはこういうブログも必要なのかもしれませんが…。
少し悲しくも思いました。
HN ゲンロンカフェの人