おはようございます。マクガイヤーです。
梅雨が終わっていきなり暑くなった感じの昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか?
ここ10年くらい冷房の無い部屋で過ごしたおかげで熱さに慣れたせいか、このくらいの暑さならまだまだ平気なのですが、もうちょっと暑くなったら寝る場所だけは違う部屋にしようかと思っています。今ですか? モノだらけの部屋で布団しいて寝てますよ。気分は潜水艦乗組員です。
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
○8月11日(日)19時~「最近のマクガイヤー 2019年8月号」
7月19日より新海誠監督の長編アニメーション『天気の子』が公開中です。
新海誠監督といえば前作『君の名は。』の歴史的ヒットも記憶に新しいですが、今作『天気の子』は新海誠のフィルモグラフィーにおける屈指の傑作なのではないかと考えます。
前作に引き続いてクオリティの高い長編であることのみならず、いつも通り童貞の気持ち悪い妄想話になっているところが嬉しく、最後にはあっと驚くというよりもいかにも新海監督らしい結末を迎えるところも最高です。
そこで、急遽予定を変更して『天気の子』について解説するニコ生をお送りします。
新海誠監督にとっての「ヒロイン」や「喪失」とはなにか? なぜ代々木会館が出てくるのか? 果たして主人公たちが「決定的に変えてしまったもの」とは何だったのか?……
そんなことについてお話することになると思います。
ゲストとして漫画家の山田玲司先生(https://twitter.com/yamadareiji)に出演して頂く予定です。
○8月18日(日)19時~「『ライオン・キング』とどうぶつが喋る映画」
8月9日より『ライオン・キング』が公開されます。本作は1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画作品『ライオン・キング』を実写……っぽいCGでリメイクした作品です。
『美女と野獣』、『アラジン』と、90年代の名作ディズニーアニメが続々と実写映画化されていますが、本作が他作品と大きく異なる点は「どうぶつが喋る映画」であるという点です。監督を務めるのは、『アイアンマン』で有名なジョン・ファヴローですが、同じく「どうぶつが喋る映画」であった2016年版『ジャングル・ブック』を買われての起用であることは間違いありません。なんでも『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に出演しながら撮ったそうです。
そこで、ジョン・ファヴローや94年アニメについて紹介すると共に、「どうぶつが喋る映画」の観点から『ライオン・キング』について解説する放送を行ないます。
アシスタントとして、声優の那瀬ひとみさん(https://twitter.com/nase1204)に出演して頂く予定です。
○8月4日(日)夜に阿佐ヶ谷ロフトでイベントやります
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/123166
これまで3回、「エロ」をテーマに山田玲司先生と一緒にトークイベントを行ってきましたが、仕切り直して再度行います。
今度のテーマは「デート」。
デートの意義や是非を問う「そもそも論」から、「映画やアニメに登場するデート」についてのクロニクル、好きな人に愛される「実践的デートテクニック」、絶対笑える「究極の妄想デートプラン」まで、「デートのすべて」を語り尽くします。
もちろん、普段のニコ生放送では話せないオフレコトークも解禁! 司会はお馴染み編集者のしまさんです。さらに、今回はなんとゲストコメンテーターとして、手塚るみ子さんの登場も決定しました。
恋活盛り上げたい方も、恋バナ苦手という方も、どちらも楽しめる内容です。ご参加はじめての方も、ぜひ遊びに来てください!
○藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本の通販しています
当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。
https://macgyer.base.shop/items/19751109
○『やれたかも委員会』に取材協力しました。
『やれたかも委員会』(https://note.mu/yoshidatakashi3/n/na63c34ee5adc)の「童貞からの長い手紙」に取材協力しました。単行本1巻分のエピソードになるそうです。
ちなみに基になったお話はこちら
https://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar1011063
さて、今回のブロマガですが、今年もワンフェスに行ってきたので報告させて下さい。
●ワンフェスとは
念のために説明しますとワンダーフェスティバル(ワンフェス)とは年に二回開かれるガレージキット・模型の即売会イベントです。というか、ガレキ版のコミケです。
コミケと違うのは、二次創作ではなくきちんと(当日)版権を申請しているところや、コスプレイヤーへの規制が緩いところ等々、色々とあるのですが、企業ブースよりもアマチュアディーラーが当日のみ販売している作品を求める人が多いところは一緒ですね。
自分がワンフェスに行く場合、昼過ぎから入場してダラダラみて帰るというのが多かったのですが、今回は友人と一緒にみてまわるということもあり、朝イチで行って来ました。
●ワンフェス2019[夏]
ワンフェスの会場は朝10時、ちょい前くらいに行ったのですが、幕張メッセをぐるりと回る感じで列待ちして入場です。
以下、自分が気になったものを紹介します。
まず、気になっていたデラモルテの終止者を求めるべくG-Rugさんの卓を訪れます。
が、既に売り切れ。甘くみてたなあ。
ヤモマークさんのスシラーは無事に買えました。キットではなくソフビの完成品なのですが、ネタ部分がリアルです。自分は中トロを買ったのですが、玉子やタコも買って置けばよかったなあ。
いつもクリーチャーのキットを発表しているチームチーター。カマキリ女も蛾の幼虫男もイイ!
黒龍工房さんが参考展示していたシン・ゴジラ。デカい! 商品化したら、えらい値段になりそうです。
OBSCULPTこと米山啓介さんのアボラスとセミ人間は売り切れ。
せっかくなので代わりにこちらを買いました。
HELLPAINTERさんのピギーマン。『スプラッターハウス』の敵キャラですね。自分の腕ではちゃんと塗れなさそうなので、悩んだ末に買わなかったのですが、買っておけばよかったかなあ……
アワートレジャーさんのメロス。異様に出来が良くて、後期内山まもるのデッサン力を完全再現しているなと思ったら、なんとブスジマックス原型でした。すげえなあ。
墓場鬼太郎ヘッド。『妖奇伝』の表紙を再現してるわけですね。こんなのたまらないわあ。
ウルトラやホビー+痛快娯楽劇場さんのポスター版ゴジラ。握っている女性のサイズがぴったり!
横にはナメゴンと戦ってるウルトラマンもありました。こちらはショウワノートの再現ですね。
オルカトイズさんのコブラ。めっちゃ欲しいですね。
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