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京都、嵐山に旅行した時の話をします。

2018/01/08 02:37 投稿

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 20171210日から11日に、京都の嵐山に行ってきました。その時の話をします。よろしくお願いします。私は、いつか京都嵐山花灯路に行ってみたいと思っていましたが、ようやく実現しました。10日、午後6時頃、渡月橋に着きました。凄く綺麗で感動しました。なぜ、自分がこんなに感動するのか分からなかったのですが、木造の橋だからだと思います。

 つづいて、竹林の小径に行きました。野宮神社から、入って西に進んで行きました。奥に進めば進むほど、幻想的で綺麗な竹林の風景が広がっていて感動しました。本当に大勢の観光客が来ていましたが、いつまでも見ていたい、そんな風景でした。

 その夜は、近くの民宿に泊まりました。夕食で、湯豆腐を食べました。私は、京都で湯豆腐を食べるのは初めてです。とても、おいしくて、いい思い出になりました。民宿の人に早朝に竹林の小径に行けば人が少なくて良いと教わり、翌朝の7時に、また竹林の小径に行きました。数人の外国人観光客が居ましたが、ほとんど人は居ませんでした。朝の竹林の小径は、荘厳で素晴らしい景色でした。これだけの景色を独り占めできるのも、贅沢な気がします。

次に、野宮神社に行きました。説明するまでもないのですが、野宮神社は、源氏物語の六条御息所と斎宮が、住んでいた場所です。斎宮は、野宮神社で潔斎をしてから伊勢へ立って行きます。鳥居は、皮を残したクヌギで作られ、質素でした。この様な鳥居は、全国的にも珍しいそうです。ここが、真に源氏物語の舞台なので感動しました。


 その後、小倉山の写真を撮りました。私が、今回、京都、嵐山に来ようと思ったきっかけは、大和物語を読んでいて、小倉山の事が書かれていたからです。紅葉が素晴らしいと書かれていたので、見に来ました。昔の歌人の詠んだ、同じ山を見て感動しました。

最後に、その小倉山が書かれた、大和物語、九十九段を示します。ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

九十九 峰のもみぢ葉

亭子の帝の御もとに、おほきおとど、大井に仕うまつりたまへるに、紅葉、小倉の山にいろいろとおもしろかりけるを、かぎりなくめでたまひて、「行幸もあらむに、いと興あるところになむありける。かならず奏してせさせたてまつらむ」など申したまひて、ついでに、

小倉山峰のもみぢ葉心あらばいまひとたびのみゆき待たなむ

となむありける。かくてかへりたまうて奏したまひければ、「いと興あることなり」とてなむ、大井の行幸といふことはじめたまひける。

(現代語訳)

亭子の帝(宇多法皇)のお供に、太政大臣(藤原忠平、貞信公)は、大井川で仕えていらっしゃったが、紅葉が小倉山にいろいろな色をそえて、とても趣があるのを、限りなくめでられ、「帝(醍醐天皇)の行幸に、とても趣がある所だ。必ず奏して、行幸をおさせ奉ろう。」と申し上げ、ついでに、

(短歌)小倉山の紅葉よ、もしも人の心を持っているのなら、もうひとたび、帝が行幸なさるまで散らずに待っていてほしい。(百人一首、二十六に同じ歌が採用されている)

と、このように詠んだ。こうして、お帰りなって帝に奏されたところ、「とても趣のある事だ」と、おっしゃられて、その時から、大井川の行幸と言う事をお始めになった。


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