2013年9月26-29日。
3日目の様子、光岳小屋から聖平小屋へ稜線を歩きます。
今日も快晴の朝。
聖平小屋までコースタイム9時間と長いため、陽の登らないうちに出発です。
茶臼岳より上河内岳を望む。
2日目に歩いた行程を戻るだけなんで詳細はそちらで。
コースタイム5時間を4時間20分、快調に来られました。
茶臼岳の展望は2日目より良く、伊豆半島や伊吹山まで見られました。
10時に茶臼小屋との分岐。
ようやく新しい道を歩けます。
この場所が今回の縦走でのベストショット。
広い窪地の奥に格好良い上河内岳。
周りはハイマツ、その上にはシラビソとダケカンバ。
なんとも不思議な場所でした。
ダケカンバの紅葉越しに富士山。
茶臼小屋分岐より55分で奇岩竹内門に到着。
ここで昼飯としました。
上河内岳への登り。
肩より往復20分ほど、こちらも踏んでおきましょう。
奇岩竹内門より30分で上河内岳に登頂!
目の前には南アルプス3000m峰が3つどっかり座っている。
雲の上に頭を出す富士山。
この上河内岳も素晴らしい展望でした。
上河内岳まで来れば聖平小屋ももう少し。
南岳を通過して下りとなります。
上河内岳から1時間40分で聖平小屋に到着です。
まさか2時に着けるとは思いませんでした。
いや、ここら辺のコースタイムは激甘ですね。
小屋では鹿の調査の方々が滞在中。
さらに登山者も7名ほどと、この時期にしては多めの宿泊でした。
次は最終日、聖岳に登り椹島へと下ります。
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