~Tricky Level 13 Lemming Drops~

Tricky13 出現100匹・救出70%=70匹
命令は階段のみ50。他は20。
Record:610q(pause5qを含む)
主にポーズの利用について解説する
1.開始後のポーズ

2匹目の階段命令へのカーソル移動を間に合わせるため
レート上げ後に3qのポーズをかけている。
これにより3匹目が階段を実行するより、
ポーズを含めても13qも早く作業を開始できた。
2.開始前のポーズ
「-43q --- Pause(2q)」
気づかれたであろうか?
まだ暗い中で、入力にこう表示がされている。
こちらはレート上げへのカーソル移動で2qのポーズを使用している。
このポーズを利用することでレート上げを早めることが可能である。
具体的に数字を表す。
Tricky13の場合
A.開幕ポーズなし
#00-0q #01-34q #02-51q #03-59q ……… #70-327q
B.開幕ポーズ1q
#00-0q #01-33q #02-50q #03-58q ……… #70-326q
C.開幕ポーズ2q
#00-0q #01-33q #02-49q #03-57q ……… #70-325q
D.開幕ポーズ3q
#00-0q #01-32q #02-48q #03-56q ……… #70-324q
E.開幕ポーズ4q
#00-0q #01-32q #02-48q #03-56q ……… #70-324q
F.開幕ポーズ5q
#00-0q #01-31q #02-47q #03-55q ……… #70-323q
出現する(q)がポーズ利用で早くなっていることがわかる。
ただし(q)が早くなってもポーズの(q)は加算されるため、
「ポーズなしより早くなることはない」こともわかる。
(例:Bにポーズ1qを加算すると、
#00-1q #01-34q #02-51q #03-59q ……… #70-327q となり
Aに比べると#0は1q遅く、他は同時になる)
特に早くならないように思えるが使える場面がある。


階段#1と階段#2のタイミングを比べてみる。
A.開幕ポーズなし
pause(4q) 60q #01 87q #02 → 64q #01 91q #02
B.開幕ポーズ1q
pause(4q) 59q #01 86q #02 → 64q #01 91q #02
C.開幕ポーズ2q
pause(3q) 59q #01 85q #02 → 64q #01 90q #02
D.開幕ポーズ3q
pause(3q) 58q #01 84q #02 → 64q #01 90q #02
E.開幕ポーズ4q
pause(2q) 58q #01 84q #02 → 64q #01 90q #02
F.開幕ポーズ5q
pause(2q) 57q #01 83q #02 → 64q #01 90q #02
「→」の左側はそのqの数字、右側はポーズqを加算した数字となっている。
「C.開幕ポーズ2q」以降は#2が90qと1q早くなっているという結果となった。
理由はレート上げが早く終わり、カーソル移動のポーズが少なくなるためである。
最後にこの面の最後尾となる#70を比べてみる。
以下はポーズを加算した数字である。
A.327q B.327q C.327q D.327q E.328q F.328q
結果、CとDの時が最も早くなる。
ということで、今回は「C」を採用し最短解が作られました。
→総合案内所に戻る
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。