第3水曜日に配信されたであろう更新プログラムが、今日ようやく配信されました。
変更内容を確認すると、新元号に対応する内容が盛り込まれています。
第3水曜日に配信される更新プログラムは、新たな脆弱性修正行われず、機能追加や不具合修正のみとなっております。
Windows 10は自動更新されます。
Windows 7 / Windows 8.1は、マンスリー品質ロールアップのプレビューの名前の通り、来月の第2水曜日に配信されるセキュリティ更新に盛り込まれる内容のプレビュー版という位置づけで、オプション配信扱いなため、任意で入れる必要があります。(Windows 10も本来そうあるべきなんですがね)
簡単に確認してみたところ、サーバーOSや組み込みOSにも配信されているみたいです。クライアントOSと元は一緒なんで当たり前と言えば当たり前なのですが……。
ところが、なんと配信されなかった仲間はずれがいるんです。
はい、その仲間外れとは現時点での最新のOSである、Windows 10 October 2018 Update君です。
Windows 10 April 2018 Updateの場合 (1803未満は割愛)
変更内容を見てみると、かなりの数の機能追加/不具合修正が行われています。
そのせいで、配信が遅れたみたいですね。
そして、一番新しいので一番早く対応するべきであろう1809。ところがこの子は何かとリリース当時からとんでもない不具合の連発で、たびたび配信が遅れるなんてことが起こっていました。
失敗作だね君(´・ω・`)
ずっと1703使い続けていましたが、いよいよもってEdu/Ent向けに配信されている更新プログラムも、今年終わります。
一時期1709にしてみたものの、グラフィックドライバーが不安定だったため1703に逆戻り。しかし、1703の真のサポート終了が近づいており、いつまでもこのままではいけません。
1709はあまりいい思い出がない。1809は問題児。5月配信予定の新バージョンは何が起こるかわからない。
ということで、次は1803で決まりですね。
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