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2019年4月の更新と Windows 10 バージョン 1703

2019/04/10 18:17 投稿

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Windows 10 バージョン 1703 Creators Update (OS Build 10.0.15063)のサポート期間は、2018/10/9ですでにサポートが終了し、Windows Updateにて新しい更新プログラムの配信はされなくなりました。
企業向けのEnterprise版と、教育機関向けのEducation版はさらに1年延長されています。(2019/10/8まで)

ところが、Microsoft Update カタログから更新プログラムをダウンロードし、手動でインストールすると適用することができます。これはおそらくEnt/Eduのサポート期限である2019/10/8まで可能と思われます。

なお、先月に続き、今回も累積的な更新プログラム(KB4493474)の適用に失敗する現象が発生するので、注意が必要です。Windows REを起動し、DISMで適用する必要があります。詳細は ar1731515 の記事後半にて。

上記の現象について、更新プログラムは、特定のエディションにのみインストールすることができるようにすることが可能なはず(例えばバージョン1507の場合、通常版サポート切れ以降のLTSB向けの更新プログラムは、EntLTSBとWinPEに適用できるようになっているが、Home等へのインストールは不可能)ですが、なぜかEnt/Edu以外にもインストールできるように設定されているものの、Ent/Edu以外では検証を行っていないのが原因だと思われます。表向きはサポート終了しているので、おそらくこの不具合はずっと直らないでしょう。
そういうのを回避するためのサービススタック更新プログラム(SSU)なので、直らないのならSSUを入れる必要は無いのかもしれません。(なお、SSUはアンインストール不可です)


差分(デルタ)アップデートは今月で最終となります。
よりダウンロード量の少ないエクスプレスアップデートというものもありますが、これはWindows Updateサーバーに接続して行われる更新なので、サポート切れになっているHome等では利用できません。なので、次月以降はフルアップデートするしかありません。
https://techcommunity.microsoft.com/t5/Windows-IT-Pro-Blog/Windows-10-quality-updates-explained-amp-the-end-of-delta/ba-p/214426

2019 年 4 月 9 日 - KB4493474 (OS Build 15063.1747)
ダウンロード (32bit: 累積 / 差分)
ダウンロード (64bit: 累積 / 差分)
※この更新プログラムには、Windowsの脆弱性の修正が含まれています。
※インストールする前に、最新のサービススタック更新プログラムが適用されている必要があります。(KB4487327 - 2019/2/13)
※差分を使用する場合は、前月の更新が適用されている必要があります。(KB4489871: OS ビルド 15063.1689)

Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム: 2019 年 4 月 9日 (KB4493478)
ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
※この更新プログラムには、Flashの脆弱性の修正が含まれています。

KB4346086: Intel 製マイクロコードの更新プログラム
ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
※この更新プログラムには、CPUの脆弱性の修正および対策が含まれています。
※AMD環境は不要。

※この更新プログラムは、Windows Updateでインストールすることが可能?

悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2019 年 4 月 (KB890830)
※この更新プログラムは、Windows Updateでインストールすることが可能です。


2019 年 4 月 26 日 — KB4493436 (OS ビルド 15063.1784)
ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
※この更新プログラムには、新たなWindowsの脆弱性の修正は追加されていません。
※KB4493474で発生する不具合に対する修正や、機能追加をいち早く適用したい人向け。
※この更新プログラムは、次月の差分更新プログラムの差分元にはなりません。ResetBaseに注意。(差分は今月で終了)

今月は1週間以上遅れての公開。1か月前に令和を発表した意味が…。無理してたくさんの不具合修正するからこうなるんだ。
個人的な感想として、KB4493436は新元号に対応する更新プログラムとなっているものの、機能追加および不具合修正がかなり盛り込まれています。
一度にこんなに変更があると、新たな不具合が存在しているのではないだろうかと心配になります。
平成31年5月1日~になっても気にしならないという人は、これを入れずに来月の定例更新まで待ったほうがいいと思います。


以下、先月以前から変更のないもの

Windows 10 Version 1703 用のサービス スタック更新プログラム: 2019 年 2 月 13 日 (KB4487327)
ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
※累積的な更新プログラムの適用に必要。



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