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自分にとっての「けものフレンズ」とは…

2019/04/03 00:59 投稿

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けものフレンズ2の最終話が放送されて以降、ニコニコ動画にふつふつと湧き上がる呪詛を振りまく動画たち……以前、客観的かつ論理的にけもフレ2の何がいけないのかを解説していた人が、感情を抑えきれなくて論理的にものが言えるような精神状態じゃないと主張し、見てない人は絶対に見るなという有様である。

逆にそういうこと言われると見たくなりませんか?

私、けものフレンズ1期は全話視聴しており、リア友に勧めるぐらいハマりましたが、しかしながら、けものフレンズ2は見ていません。この見ようとする原動力の無さは、私がKFPに対して不信感を抱いているからと思っていたのだけれど、それ以上の理由が、けもフレ2 12話の視聴によって明らかになるのであった。

ちなみに私は、物心ついたころから小鳥たちと生活する環境にあり、一時期は私自身が世話をしていた文鳥もいましたので、けものフレンズというものを初めて知った時、鳥のフレンズの存在にはすごく感動を覚えたものです。大体ペットものといえば犬猫で、鳥はマイナーでしたからね。

閑話休題、というわけで、今晩(2019年4月2日)ニコ生配信があるということで、1~11話を見たわけでもなく、1~11話に関する情報は、周りからの断片的な知識だけという特殊な状態で12話に挑むのであります。


実際に12話を見て、結論から言うと「あ、これ自分は1~12話一気見しても大丈夫だ」と思いました。しかし、これはポジティブな理由ではありません。なぜならコンテンツが面白いから1~12話を見たいのではなく、粗探しするのが面白いから見ても大丈夫というものだからだ。阿鼻叫喚なコメントもあるとより面白い。こんなにも面白いのならニコ動/ニコ生でリアルタイムで見ればよかったと後悔するほど…文字に起こすと相当クズですね。

しかしなぜ自分はこんなにもクズな視点で見ているのか……そう、自分は薄々感じていたことを、けもフレ2最終話を見て、阿鼻叫喚なコメントを笑う自分の姿を見て確信したのです。

自分にとっての「けものフレンズ」はすでに死亡しており、思い出の存在だからなのです。

どんなに辛いことも、時間がたつと笑って話せることがあるのですが、まさにその状態なのである。

そう、6話や12話で心を折られた人は、なんだかんだで希望を持っていた。だからこそ、折れて、悲しみを背負っているのだ。対する自分はすでに心が折れていて、そこから立ち直っている状態なのである。


この報告を見た当時、私の中で何かが壊れました。私の心に穴が開きました。私はとても苦しい思いをしました。

こんな経験は初めてではなく、自分はすでにそれを知っている。それは、私が飼っていた文鳥が死んでしまった時に体験したものと等しかった。生き物じゃないのに自分は、生き物を失った時と同じ感覚に陥ったのであった。自分の中で「けものフレンズ」が死んでしまったと認識してしまった。自分の中で存在していて当たり前と思っていたものが失われてしまった。自分の中の日常が失われてしまった。その日自分は、動悸が止まらなかった。

しかし、自分はその精神的なショックを時間の流れで癒すことができました。今自分は、大切なものを失った悲しみから克服した状態である。それはつまり、存在していて当たり前と思っている状態から、いなくなって思い出の存在に切り替わったということだ。

自分の中で「けものフレンズ」は思い出だけの存在となり、「今あるけものフレンズ」はまったくもって興味の対象ではなくなってしまったのだ。無関心である。再びこのような思いをしなくて済むようにと、無意識に希望を持たないようになったのだ。

そんな状態なのに、けもフレの情報を追っていたのはなぜなのか?それはけもフレに興味があるからではなく、KFPの動向に興味があるからなのであると、それを確信したけもフレ2最終話視聴でした。おわり。

さらばけものフレンズ。輝かしい1期時代の思い出は、私の中で永遠に生き続けます。

あ、そうだ。私はけものフレンズRを応援しています。
各々の輝かしい思い出を寄せ集た、素敵な創作群が生まれますように。
そう、輝きを形にするサンドスターのように。

サムネイル画像は以下のものを使用しました。

ブロマガにコンテンツツリーの仕組みがなくてごめんなさい。


【追記】
なぜ福原Pの報告で死んだと思ったのかについて、述べていなかったので追記します。
初めてけものフレンズのアニメを見たときの感想を正直に答えると、1期のCGはパッと見たかんじショボいなーって思いました。
でも動くところを見ているとだんだんその感想は覆されていき、何よりストーリーが面白い。その理由を知りたくて自分はたつき監督の存在とirodoriの存在を知り、そしてニコ動にあるirodoriの作品を全部見て、1期の成功はたつき監督無くしてはあり得ないと、私の中で確信していました。あのアニメはたつき監督一人だけで作ったわけではありませんが(とは言ってもたつき監督が手掛けた割合が大きすぎる)、たつき監督のいないけものフレンズなんて考えられない状態でした。だからこそ、交渉が決裂したその時、私の心は折れてしまったのです。


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