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【雑記】メインPCをようやくWin10 バージョン1709にした話

2018/10/24 13:25 投稿

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副題: ドライバーは最新にすればいいなんてことはないと言うのは分かっていたものの…
1709はダメダメだった件

最新のWindows 10はバグが多く不安な要素が多いので、自分はずっとバージョン1703(RS2 / Creaters Update)で運用していたものの、先日1703のサポートが切れました。
来月からは1703向けの更新プログラムは配信されません
※EnterpriseおよびEducationはあと1年の猶予あり

正直なところ、1709以降にしたくないです。と、セキュリティ性の観点からしてそんな駄々をこねても仕方がないのですが、なぜしたくないのかというと…

1709といえば、初期のころ話題になったバグがあります。
Windows 10 Fall Creators Update での GetPixel、SetPixel 関数の処理速度について
https://blogs.msdn.microsoft.com/japan_platform_sdkwindows_sdk_support_team_blog/2017/12/08/fcu_getpixel/
*IMPORTANT* - 'SysListView32' Bug with multiple items selection with 'Windows 10 Fall Creators Update'
https://answers.microsoft.com/en-us/windows/forum/windows_10-security/important-syslistview32-bug-with-multiple-items/9e6198f7-a38a-4614-bc89-4781a9bde748

前者について調べてみると、1709が一般にリリースされた2017年10月からなんと4か月後に修正されました。
時間はかかったものの最終的には修正されたので、今となってはそれは問題ないとして…曲者は後者のほうのバグです。これはいまだに修正されていません。

SysListView32というリストビューを使用しているとき、リストビューにスクロールバーが表示されている状態で、マウスカーソルをドラッグして複数のアイテムを選択しようとすると、マウスの座標が飛ぶ不具合です。

Windows 10 Fall Creators Update (非公式)バグ修正パッチ
https://silight.hatenablog.jp/entry/win10fixPatch

バグが発生する原理は上記のサイトで解説されています。
SysListView32はcomctl32.dllの中にあり、古いソフトとの互換性維持のためにあるバージョン5系と、バージョン6系の二つが存在しています。

Windows 10 April 2018 Updateをデバッグしてみた
https://silight.hatenablog.jp/entry/Windows10April2018Update

実はv6系は1803でこっそり修正されました。それに関するMS公式の発表はなされていないのか探してみましたけど、見つかりませんでした。
相変わらずv5系のほうは放置だし、1803未満やWin10未満へのフォローもなし…実にひどいサイレント修正だ。

しかしながら、煩わしい作業が必要なものの、対策はあります。
ただし、先ほど載せたしらいと氏の「Windows 10 Fall Creators Update (非公式)バグ修正パッチ」には既知の不具合があるので、以下のソフトをお勧めします。

Tablacus Windows 10 Fall Creators Update(RS3) のバグ対策
https://tablacus.github.io/TablacusWindows10FCUBugFix/jp.html

制作者自身は明言していないし、自分も実際に試したわけではないので断言はできませんが、ソフトウェアによる対応なので、おそらく1803以降においても有効かと思います。

ちなみにしらいと氏は1803対応版も作成されており、v5系のバグだけではなく、新たに1803で発生しているバグにも対策するようになっているのですが…

Windows 10 April 2018 Update (非公式)バグ修正パッチ
https://silight.hatenablog.jp/entry/win10fixPatch2

2018年10月24日現在、複数のウイルス対策ソフトによってマルウェアであると検出されています。VirusTotalで調べてみた結果はおよそ半々(2018年10月24日時点)という微妙な結果で、誤検出かどうかちょっと判断しかねる状況で、上記サイトにコメントを投げかけておきました。

もしも、しらいと氏が悪意のあるコードはありません、誤検出ですと答えた場合は、私はESETを使用しているので、ESETに誤検出レポートを送信します。
それ以外のウイルス対策ソフトを使用している方がいましたら、誤検出の報告に協力してあげましょう。


さてさて、以前から私が懸念していた問題は、公式の修正や、対策ソフトの存在によって解決することがわかりましたので、1703のサポート終了を期にアップグレードを実施することにしました。
2018年10月24日現在でアップグレードできるバージョンは、1709(RS3 / Fall Creaters Update)、1803(RS4 / April 2018 Update)、1809(RS5 / October 2018 Update)の3つ。
1809は致命的なバグが原因で現在配信がストップしていますが、すでにそれを修正する更新プログラムが配信されていますし、裏技を使えば1809へのアップグレードが可能です。

この中で最も古い1709にします。その場合、半年後ぐらいに1709のサポートが終了するので、その時にまたアップグレードしなくてはいけなくなりますが、3つの中で一番バージョンアップを重ねている分やはり安定感ではこれが一番ましなのかと思います。

今回1709へのアップグレードを行う際、アプリの引継ぎはせずに、個人ファイルのみ引き継ぎました。なので、標準ドライバーやWindows Updateにないドライバーは新規で入れなおす必要があります。

1703の時のグラフィックドライバーは「Radeon Software Adrenalin Edition 18.10.1」(2018年10月24日時点での最新版)をインストールしていたので、1709も同じものを入れました。

しかし、しばらくしてどうも様子がおかしいことに気が付きました。
Microsoft Edgeを使用してニコニコ動画を視聴しているときに、動画エリアをフルスクリーン(ブラウザサイズ)にすると画面が一瞬暗転したり、あるいは一瞬砂嵐になったり、あるいは暗転したまま復帰しなかったり、また暗転から復帰しても、そのあとにブラウザサイズをドラッグで変更しまくると再び問題が起こるという現象が発生しました。
ほかにもChromiumのウィンドウ全体が一瞬真っ黒になったりもしました。

ドライバーは最新にすればいいなんてことはないと言うのは分かっていたものの、まさか1703では問題なくとも1709では問題あるなんてことがあるんですね。1803と1809はどうなんでしょうかね?
ちなみに、AMDでは古いバージョンの18.5.1のダウンロードリンクが残っており、どうやらこれは安定板という位置づけらしいので、これに入れなおしてみたところ、問題が発生しなくなりました。

1703のままだったら問題なかったのになぁ…ほんと嫌になっちゃいますよ。
さらに言うと1703は1703で問題あったりするんで本当は1507を使い続けたい…。

【追記】
古いドライバーだとさらにブラックアウトしたままOSが応答しなくなるという問題に遭遇し、今度はマザーボードメーカーからダウンロードできるドライバーにすると、ブラックアウトののち自動強制再起動はするものの、ダンプファイルがなぜか作られないときた。
1703の時はOSに障害が発生するようなトラブルはなく、これらの問題はすべて1709にしてから起こるようになったもので、ハードウェア側に問題があるとは考えにくいです。
ほんと嫌だわこのOS…。仕方ないから次は1803にしますかね……。
1803は1803であまりいいうわさは聞かないけど、いろいろと問題を抱えて配信がストップした1809は論外。Win10を使う以上いばらの道を進み続けなければいけないという状況に、ストレスを感じざるを得ない。

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