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グラフィックドライバーを下げたらFirefoxの ハードウェア H264 デコード が無効になった 強制的に有効にする方法とは

2017/07/29 11:42 投稿

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新しいドライバーがサポートされていない古いグラフィックボードや、新しいドライバーが提供されていても古いドライバーの方が安定するので古いドライバーを入れていたりすると、 Firefox の ハードウェア H264 デコード が強制的に無効化される場合があります。

トラブルシューティング情報(about:support)で確認が出来ます。

ハードウェア H264 デコード の項目を見ると「No; Hardware video decoding disabled or blacklisted」と表示されていて無効化されていることが分かります。

これを強制的に有効化する方法がありますが、理由があって無効化されているので H264 の再生が正常に行われないなどのトラブルが予想されるので、リスクを承知した上で試してみてください。

about:config を開き、「media.hardware-video-decoding.force-enabled」の値を「true」に変更して Firefox を再起動します。

force-enabled(強制的に有効にしろ)と言っているのに多くの場合はこれで有効にならないと思われます。
トラブルシューティング情報で確認してみましょう。

ハードウェア H264 デコード の項目を見ると「No; D3D11 blacklisted with DLL atidxx64.dll (8.17.10.625); D3D9 blacklisted with DLL atiumd64.dll (9.14.10.1128)」と表示されていて無効になっています。force-enabled よりもブラックリストの方がより強い力を持っています。
この辺のメッセージは環境により異なります。

画像に表示されている環境の場合は、ブラックリストから atidxx64.dll の 8.17.10.625 と atiumd64.dll の 9.14.10.1128 を除いてあげれば良いのですが、ブラックリストそのものをスキップすることも出来ます。

ブラックリストの実体は 「media.wmf.disable-d3d11-for-dlls」と「media.wmf.disable-d3d9-for-dlls」でここの文字列の中から現在使用しているドライバーのバージョン番号を除くことでハードウェア H264 デコードを有効にすることが出来ますが、ブラックリストを変更しなくても「media.wmf.skip-blacklist」の値を「true」にすることで、ブラックリストをスキップすることが出来ます。
値を変更したら Firefox を再起動してトラブルシューティング情報で確認してみましょう。

ようやくハードウェア H264 デコードを有効にすることができました。


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