駐日中国大使意見交換会(2014年4月7日)
小沢一郎代表をはじめ生活の党役員は4月7日、程永華駐日中国大使、韓志強公使
らと日中関係について意見交換しました。
会談には鈴木克昌代表代行・幹事長、主濱了副代表、小宮山泰子国対委員長、
青木愛幹事長代理、村上史好国対委員長代理、畑浩治総合政策会議議長が同席しました。
小沢代表は、習近平主席が訪独時に日本人が戦前の歴史的事実に目をふさいでいる
旨の発言をしたとされることについて、事実と異なると指摘しました。
これに対し程大使は、習主席発言の主語は戦前の軍国主義であり、現在の日本政府
や日本人ではないし、講演も平和の重要性を説くものであったと述べました。
双方は、日中の友好協力関係や党間交流のあり方について率直に意見交換し、
今後とも対話を継続していくことを確認しました。
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