生活の党千葉県総支部連合会も設立(2013年5月29日)
5月29日、小沢一郎代表が千葉県で記者会見を行い、夏の参議院議員選挙において、千葉県選挙区では前衆議院議員の太田和美(おおたかずみ)氏が公認内定者となったことが発表されました。
会見では冒頭、岡島一正千葉県第3区総支部長より、5月27日に生活の党千葉県総支部連合会(千葉県連)が設立されたことの報告がありました。
千葉県連には、第2区黒田雄総支部長、第3区岡島一正総支部長、第8区姫井由美子総支部長、第11区金子健一総支部長が参加し、当面、岡島一正総支部長が千葉県連代表に就任することとなりました。その後、夏の参議院議員選挙における千葉県選挙区での公認内定者の発表があり、その際の小沢一郎代表の挨拶、太田和美公認内定者の挨拶、質疑の要旨は以下の通りです。
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【小沢一郎代表挨拶要旨】
この度、7月に予定されております参議院議員選挙、千葉県選挙区の(公認内定)候補者として、太田和美君を決定いたしましたので、ご報告をいたします。太田君のことについては、みなさんすでにご承知のことと思います。
国政に最初に臨みましたのは、千葉県第7区の選挙戦でありますが、ちょうどこの時、私が前原(誠司)(民主党元)代表の事件で、急きょ民主党の代表に選任された直後の選挙でございました。従いまして、太田君も初めての国政選挙であったわけでございますが、私も民主党の代表として1番最初の、まさに選挙戦でございました。いずれ、参議院選挙、衆議院選挙と目に見えておりましたので、何としてもこの選挙戦で勝利をしたいということで、みんなで、候補者としての太田君はもちろんですが、頑張って勝利を得ることができました。
その後、ご承知の通り、7区では内山(晃)君との2人現職ということになりましたので、太田君には縁のある福島県で立候補をしてもらうということでお願いをし、そのようになって今日を迎えたわけであります。その経過については、ご本人からその心情を語っていただいた方がよろしいかと思います。
いずれにしても、この度、まさに最初に国政に送ってくれた千葉県の郷里、県民の皆さん、自分の生まれ育った千葉県で、もう一度国政への道を切り開きたい、こういう決意の下で、この度参議院選挙の立候補を決意されました。
私どもといたしましては、何としてもこの千葉県、私個人的なことを申し上げて恐縮ですが、千葉県は特に母親の出たところでございますし、そういう意味で非常に、岩手に次いでの第2の故郷ともいうべき千葉県でもありますので、全力を尽くして、何としても当選を期したいと考えておるところでございます。
今後とも皆様のご指導をよろしくお願いいたします。以上ご報告いたします。
【太田和美公認内定者挨拶要旨】
この度私太田和美、千葉県選挙区から参議院選挙に立候補することを決意いたしました。
私はかねて、この千葉県で国政に送っていただき、今小沢代表からお話がございましたように、政権交代で1議席でも多く議席を勝ち取っていかなければならない、ということで、自民党の牙城の福島県へと選挙区を移して活動をしてきたところでございます。そうした中、政権交代直後に、1年後くらいですが、原子力発電所の事故が起きました。
私の今の思いとしては、若く政治を志したものとして、そして唯一この原発事故を経験したものとして、生涯にかけてこの原子力の政策、原子力のない世界を必ず、どんなに時間がかかっても築き上げていかなければいけない、そういう思いでいっぱいでございます。
そのために、7月に行われる参議院議員選挙で、1日でも早く、国政復帰をさせていただきたい、そういう中、千葉の参議院議員選挙に出馬をしてみないか、というようなお話がございまして、先日月曜日に、福島県の後援会の役員の皆様に、こういうお話があったということで、ご相談をさせていただきました。結論といたしましては、この千葉県から「福島県の現状をしっかりと訴えてきていただきたい」「どこに行っても応援するから」「今この福島県の現状がどうなっているのか、そしてあの事故を風化させないためにも原発ゼロを郷里に帰ってしっかりと訴えていただきたい」そういう後援会の皆様の総意の下、私はこの千葉県の参議院議員選挙に立候補する決意をし、小沢代表の方にその旨を伝えた次第でございます。
大変短い選挙戦ではございますけれども、今回この千葉選挙区からは、自民党が2人の候補者、民主党が1人、そして維新が先日辞退をして、共産党が立候補しているという構図であろうかと思います。しかし、原発推進の自民党、(前)野田政権(民主党)は原発の再稼働をしてきた。このような現状を、しっかりとこの千葉県から訴えていくことが、私は何よりも、福島県の皆さんに対する1番の恩返しであると思っております。
もう1度皆さんに思い起こしてほしいのです。あの3.11で原子力事故災害がどのようなことをもたらしたのか、いま私たちのこの暮らしがあるのも、ある意味奇跡といっていいくらいのことだということを、もう1度思い起こしてほしいのです。またいつ、大きな地震が起こるかもしれない。本当にその中で、この原子力政策が、原子力を推進しようというその政権が続いていくことが、果たして本当にいいのかということを、しっかりと県民の皆さんに、千葉県民の皆さんに訴えていきたいと思います。
この千葉県の美しいふるさとが奪われないためにも、私は全力で戦っていく所存でございます。
久々の国政のこういう場所(記者会見)で緊張しているのですけれども、この原子力政策をしっかり訴えていきたい、ということと、今の自民党政権のアベノミクスと言われている、いわゆるジョブレスリカバリーという形で雇用なき景気回復、これは世界的にも懸念されていることだと思います。まやかしの経済回復ではなくて、地に足をつけた経済成長をしていくためにも、私は今の原子力政策にも通じることだと思いますけれども、電力の自由化、そして自給自足の街づくり、そのような形で再生可能エネルギーを普及させることによって、それが結果的には経済成長にも必ず通ずるものと思っております。
そして行財政政策もそうです。一体どこに行ってしまったのかということです。古い自民党政権の時と同じように、公共事業を行っている。行財政改革をもう1度徹底的に見直していくこと、これが私は必要であると思っております。
後程、政策の細かいことについては、また皆様方にしっかりとお伝えさせていただきたいと思っていますけれども、現時点での私のこの思い、皆様方にしっかりと伝えた中で、この参議院議員選挙を戦ってまいりたいと思います。
【質疑の要旨】
Q. | 今後どこに軸を置いてどういった選挙戦を展開していくか。 |
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A. | (太田氏)選対とも相談してだが、私が生まれ育ったところは東葛地域である。県会議員選挙、千葉7区の補欠選挙、こういう形で選挙を2度行ってきたということもあるので、県連の機能はこの千葉市に置くことになろうかと思うが、東葛地域のいずれかの場所に事務所を構えて、東葛地域を中心に訴えていきたいと思っている。
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Q. | 維新の候補者が辞退したが、そういったことも踏まえて今回出馬を決意したのか。 |
A. | (太田氏)維新の会がどうなるかはわからないが、最終的には候補者を出すのではないか。私自身は他党どうこうではなく、自分自身がここでしっかりと、原子力政策もそうだが、そういった主張をしっかりと訴えていくことが1番必要であるということでやっている。
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Q. | 千葉県民にはどういうメッセージを。 |
A. | (太田氏)今話したことに尽きるわけだが、福島県は現状、自民党から共産党まで全てが脱原発を訴えている状況である。そういうこともあって、(福島では脱原発は選挙の)争点になりにくい。今この千葉県を見たときに、すべて立候補を予定している候補者、また維新の会も原子力をゼロにしていくとはっきり言っていないと思っている。だからこそこの千葉県に帰ってきて、繰り返しになるが、美しいこの千葉県の故郷を奪われないためにも、悲惨な事故を繰り返さないためにも、しっかりとそのこと(原発ゼロ)を(千葉)県民の皆さんに訴えていきたい。また、私の生まれ育った東葛地域は、ホットスポットということも一部あった。私も福島でテレビをつけたときに、実家の隣のクリーンセンターに汚泥が出されたというようなこともあって、そういうことに福島で得た経験を、千葉県の皆さんに対して恩返しできるのではないかと思う。
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Q. | 脱原発を訴えているが候補者を出していない他党、例えば社民党とかとの連携はあるのか。 |
A. | (太田氏)最終的には党の方で調整をするのだと思うが、政策が一緒であれば、そういう方にはどんどんと応援してもらいたいと思う。
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Q. | 公共事業についてはどういう方向にもっていきたいのか。 |
A. | (小沢代表)我々はまずみなさんの頭にしっかりと入れておいてもらいたいと思うが、身の回りのインフラ整備にしろ、介護の問題にしろ、すべてのことは全部地域に任せようという大胆な行政の改革を(しなくてはならない)、統治の機構というのは僕も言ってきた。維新の方で有名になったが、私がずっと繰り返して申し上げてきたのは、中央集権の、官僚支配の体制は限界にきている。平均的な地域の振興を図っていくためには、あるいは地域それぞれの特色を生かして、伝統文化、地場の産業等々を振興していくためには、あるいは維持して発展させていくためには、中央の官僚支配ではだめだと、地域に権限もお金も、身の回りのことについては一切任せてやっていこうという考え方が、我々の官僚主導から政治主導の根本の考え方である。だから公共事業云々というのは官僚主導の発想の中でのことであって、もちろんインフラの整備とか、環境整備はその地域によって差があるから、私どもの主張からすれば、本来地域に必要な整備を地域の人たちの判断でもってやっていく、ということが私は大事だと思っている。一般的にいうと、公共事業云々は別にして、我々は必要な財政の出動を拒否しているものではない。だからその意味においては、地域主権、地方分権を確立したとしても、財政的基盤はそれぞれの都道府県市町村によって違うし、多くの自治体は財政基盤が非常に弱いから、たとえ制度改革ができても、必要な国全体としての財政の出動ということは否定することではない。ただあくまでも、霞が関で決めた公共事業にジャブジャブお金を使うという発想を私どもは持っていない。地域の人たちでもって、公共事業であれ何であれ、きちんと自分たちの判断でやってもらいたい。そういう行政、統治の仕組みに変えたいと私どもは思っているので、そういう観点で判断してもらいたい。
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A. | (太田氏)日本の経済成長が行き詰まった原因は、私は何よりも一番はしがらみの中で産業構造の転換ができなかったことだと思っている。これからの人口の形態を捉えた中での産業のビジョンを持っていかなければならない、と思っており、その上で財政投資をどこにしていくのかということで、先ほど冒頭で話をしたが、民間による電力の自由化につなげたり、再生可能エネルギーの普及、促進等、そういったところに光を当て、公共事業を行っていくべきではないかと思う。現在の金融緩和による偽の経済成長ではなく、本当に中小零細企業にも波及していくような経済政策が必要だと思っている。
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Q. | 福島の有権者に今回の決断の理由を。 |
A. | (太田氏)改めて福島の皆様には、福島でもう一度記者会見を開くのかどうか、それも含めてすぐにでも検討していかなければならないと思っていた。明日にでもやるとすれば福島なのか、どこなのか、時間を調整していたところである。おっしゃる通り、後援会だけではなく、有権者の皆さん、応援してくれた皆さんにも説明する責任があると思うので、そういう中で私の思いをしっかりと伝えさせていただきたいと思っている。
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Q. | 脱原発を掲げる生活の党が、今後参院選で福島ではどのような対応をとるか。 |
A. | (小沢代表)福島は1人区になってしまった。私はずっと申し上げている通り、非自民、非自公は、力を合わせないと、協力しないとなかなか自民党には勝てないということを言い続けてきた。特に参議院議員選挙1人区では、そういう要素が強い。だから1人区で各党がそれぞれ競合するということになれば、なおさら自民党に勝てる可能性が非常に少なくなる。すでに民主党の現職もいるし、そういうこと等も考えていかなければならない。もちろん福島だけではないが、1人区は。そういう中で選挙戦についてはこれからも考えていかなければいけないと思う。ただ3人区、4人区ということになれば、それは自民党、自公だけに勝利を得さしめるというわけにはいかないので、千葉でも自民党自身が2人も出しているということだから、非自民で有力な候補を今2人出すということは、自然な形ではないかと思っている。
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Q. | 先程来、原発が争点になると言っているが、その他にも憲法改正の問題がある。これをどう考えるか。また、橋下徹維新の会代表の従軍慰安婦をめぐる発言をどう思うか。 |
A. | (小沢代表)原発の問題は風化してしまったかのようなことで、皆さんもあまり報道しなくなったが、これは太田(和美)君が一番身に染みてわかっていることだが、非常に原発の事故の問題は、僕は何ら根本的な対策が打たれていないと思っている。従ってこれを封じ込めないと、放射能を封じ込めないと日本の将来はない。そのぐらい深刻なことであろうと思っている。だからこれは党として機会があるたびに、選挙戦はもちろんだが訴えていくべきであろうと思う。一方憲法の問題があるが、国民の皆さんの意識としてどう考えているか、明確にはわからないが、憲法を改正したいというならば、やはり9条の国防軍の話だけではなくして、いろんな問題があるのだから、議会制の問題もあれば危機管理をどうするかという問題もある。憲法にもその他の法律にも非常事態、危機管理にかかわることは日本にはない。基本的人権の問題もある。いろいろ憲法改正の問題点はある。それを全く提示しないで、自民党案を見るとほとんど9条のことだけである。しかもそれだけを前面に出すとどうも受けが悪いという感じを持っているかどうかわからないが、96条からまず先にやろうという。これは私は非常に姑息な、国民を馬鹿にする話だと思っているし、3分の2という決議の形態は、改正手続きだけではなくて、憲法でほかにもある。だから改正のところだけ3分の2を2分の1にするというのは、いかにもまやかしのやり方だと思っているし、筋違いなことであり、憲法改正をしたいなら正々堂々と、こうしたいんだ、こういう日本を作りたいんだ、そのために憲法をこう変えるのだ、という堂々の論議を安倍(晋三)さんはすべきだと思っている。憲法そのものに問題がない、完璧100%で直すところが1つもないと言っているわけではない。時代の変遷に応じて、直すところは直していいのだけれども、それはやはりきちんとしたビジョンを示し、筋道を立てて国民に訴えていくべきだ、というのが我々の主張である。橋下さんの話は、慰安婦の問題は、国内でも、国際的にも到底受け入れられない考え方、言動だと思う。私が直接聞いたわけではないが、正に暴論であって、少なくとも国政政党のリーダーとしての発言としては非常に不適切だと思う。
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A. | (太田氏)私は憲法改正については頭から反対する立場ではない。国民を縛るのが法律で、国を縛るのが憲法だと思っている。本来であれば国民の方から湧き上ってきて、こういった憲法を改正するべきだというような形で上がっていくのが一番望ましいのではないかと思っている。だから今、96条の改正の議論がいろいろ起こっているが、これはもってのほかだと思っている。それから特に自民党の掲げている憲法改正には私は大反対である。小沢代表からも話があったが、9条を変えたいがための憲法改正であり、私は9条はしっかりと守っていくべきであると思っている。その上で議論をして、これから実態に合わせていく中で修正、加筆をしていくのかどうか、しっかり議論をしていければいいと思っている。橋下発言に対しては、女性として許しがたい、というのが率直な思いである。私がどうこう言うよりも、国民の皆さん、県民の皆さんが、橋下さんの言動が徐々に言葉を変えて、修正に舵を切ってきていることを、十分ご承知の通りだと思うので、(橋下氏が)そういう理念を持っているということに、正直維新の会には失望をしたところだ。
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Q. | 千葉県連の総支部長に7区と12区が入っていないが理由は。 |
A. | (岡島一正県連代表)12区は中後(淳)氏がいた。今も友人であり、同じ志を持つものとして変わりはないし、日常的に連絡も取っている。しかし生計を立てなければならないので、そういった意味で暮らしという足元を固めるために、地元の大きな病院で仕事をしながら、再起に向けて耕している。そういった意味で総支部という形を取らず、まず暮らしから立て直して、政治活動をその中から志すということである。だから総支部は設けていない。ただ実態的に同志であることは変わっていない。7区の内山(晃)氏は一時「きづな」の代表をし、(衆議院議員)選挙前に合流した。もともと民主党で一緒だった。内山氏は選挙後、今後の政治活動の模索を続ける中で、ほかの政党も含め、幅広く自分の活動の場を求める、ということも含め鋭意努力している。今は我々の政党から離れ活動しているので、総支部長にはなっていない。その内山氏に代わる総支部長を作ったということは今のところない。その他現職がいないところで衆議院議員選挙を戦ったところもある。4区、5区、6区、9区であるが、4区の三宅(雪子)氏は、ご承知のことと思うが、千葉船橋を拠点としつつも、参議院の全国区の比例区に出るということで、そういった活動をしている。5区相原(史乃)氏は市川に活動拠点を日常的に設けるよう努力しており、総支部設立に向けて意欲を持って動いているので、見極めながらこちらも対応していきたい。今後ほかの選挙区で候補者になりたい、活動したいという声があれば、代表とも相談して、対応し、総支部の拡大に努めていきたいと思っている。
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Q. | 選挙区で太田氏、比例区で三宅氏を擁立したが、参院選における千葉県選挙区の位置づけについてどう考えているのか。 |
A. | (小沢代表)参院選でも衆院選でも同じことが言えるが、やはり選挙区でしっかりと、地に足の着いた政治活動ができるようにならないといけないので、その意味では選挙区選挙というのは、非常に大事な選挙であると思っている。特に千葉県は3人区であって、自民党が2人候補を出しているという現状もあるし、僕の個人的な思いもあるし、そういう意味で最重点区として取り組んで頑張っていきたいと思う。
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Q. | 代表が直接来て出馬会見を行うということは、それだけ重点区だと思っていいのか。 |
A. | (小沢代表)そういうことである。 |
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