小沢一郎代表、青森・岩手入り
5月23日、旧特定郵便局長OBや現役郵便局長でつくられる郵政政策研究会(郵政研)は、夏の参議院議員選挙公認内定者の平山幸司参議院議員(青森県選挙区)、関根敏伸前県議会議員(岩手県選挙区)の推薦を決定し、同日、各公認内定者に推薦状を手渡した。
小沢一郎代表は岩手、青森それぞれの会合に出席し、各公認内定者と共に支持を訴えた。小沢代表は会合後、記者団の取材に対し、地域社会に密接に関わり合う郵便局が地方で果たす役割の重要性に触れつつ、日本のTPP参加により崩壊してしまう可能性があることに危機感を募らせた。
平山、関根両公認内定者は、今回推薦状を直に受け取り、ともに感謝の意を示したうえで、「重い責任」(平山氏)としてしっかり受け止める、「今後の活動の追い風になる」(関根氏)と決意を新たにした。
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