小沢一郎代表記者会見より(2013年5月14日)
小沢一郎代表は5月14日、岩手県盛岡市で行われた記者会見において、橋下徹日本維新の会代表が「従軍慰安婦制度は必要だった」という発言をしたことに対し、「非常に暴論であって、受け入れがたい考え方であると思っている」と述べた。
さらに自民党、維新の会の歴史認識に対し、「安倍内閣、自民党をはじめとするそれに近い考え方、グループの人たちの非常に危うい現実を表しているものではないかと思う」「アメリカの政府、国民のサイドにおいても、こういった日本の新しい政府を中心とした言動に、不快感と、理解できない、というきつい反応があることも事実」と日本が右傾化し、日米関係にも悪影響を及ぼす可能性があることについて苦言を呈した。
その上で生活の党として、「我々としてはこういったことも踏まえながら、しっかりとした主張をとっていかなくてはならない」と決意を新たにした。
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