10月17日、与野党国会対策委員長会談が行われ、自由党からは木戸口英司参議院国会対策委員長が出席した。
来週にも開かれる臨時国会に向け、与野党で意見が交わされた。木戸口参院国対委員長は「(前国会末に出された)議長談話は重い指摘だと与党に申し上げたい。十分な審議と少数会派への配慮は引き続きお願いしたい。辺野古問題もそうだが、沖縄をはじめとする民意に寄り添うという努力をお願いしたい」と発言した。
また木戸口参院国対委員長は会談後記者団の取材に応じ、「各野党委員長の通りだが、民意からかけ離れた国政をおこなった一義的な責任は与党にある。今回の沖縄の民意もそうだが、国民の声に寄り添うべきと申し上げた」と語った。
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