1月10日、2018年初めての野党国会対策委員長会談が国会内で開かれた。
1月下旬に開会する通常国会に先立ち、次国会への臨み方や閉会中の対応などが話し合われ、昨年同様野党6党が協力して国会運営に臨んでいくことで一致。また米軍による事故が相次ぐ沖縄における問題については、引き続き閉会中審査を求めていくことで合意した。
会談に出席した玉城デニー国対委員長は、国会運営について「国会が始まり代表質問が終わったら、質問時間の問題はすぐに出てくる。与党は国会改革という耳当たりのよい文言を使うが、実際は国民の声が届かなくなる改悪なのだ、という発信を皆でできるよう準備をしていかなくてはならない」と語った。
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