11月29日、野党国会対策委員長会談が国会内で開かれ、北朝鮮のミサイル発射への対応について、与党提案の国会決議を含め話し合われた。
会談では、今回の北朝鮮の行動には強い抗議をするものの、国会決議については、前回のミサイル発射時にされなかったことを踏まえ、
① 北朝鮮について委員会での集中審議
② 国会決議の原則と前回の経緯説明
③ 与野党国会対策委員長会談など正式な会議での説明
以上3点を与党に求めていくことで合意した。
会談後、記者団の取材に応じた玉城デニー国対委員長は「北朝鮮の暴挙は許しがたいが、決議の意義を確認する上でも与野党国対を開くべき」と語った。
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