6月10日、和歌山県総支部連合会(和歌山県連)総会が和歌山市内で開かれた。
総会では、内海県連代表より県連を立ち上げた意義が熱く語られ、また来賓として民進党岸本周平県連代表、日本共産党下角力県委員長、社民党服部良一近畿ブロック代表、わかやま市民連合豊田泰史代表、自由党大阪府連渡辺義彦代表より挨拶を頂戴した。
その後講演した小沢一郎代表は、自由党が掲げる自由主義について、安倍政権による新自由主義と比較し説明。
「本来、政治は国民の暮らし命を守ることが使命で、この事を政治が忘れてはいけない」と警鐘を鳴らした上で、「富の配分、雇用の安定、国民生活の安定を維持発展させなきゃいけない、そのうえでの自由。自由は歴史の中で、ようやく勝ち取ったものだが、好き勝手にやる、とはまったく違う」と現政権を批判。
最後に小沢代表は「力を合わせてもう一度政権交代に向け頑張りましょう」と力強く語った。
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