4月19日、小沢一郎代表は衆議院選挙区画定審議会による区割り改定案勧告を受け記者会見を行った。
小沢代表は「(新区割り案は)選挙区画定審議会で第三者が公平に決めたもの。結果は与野党ともに認めざるをえない。特に衆議院は主権者の意を汲まないといけない。しかし、今の政府の政策を進めると益々地方の人口は減り、そのため代表者も減る。政策転換を求め、東京一極集中を解消する統治機構を断行するべき」と話した。
また自身の選挙区があり、今回の勧告で選挙区が1減となった岩手の候補者調整などについて記者団から問われた小沢代表は「野党が協力して考えていくべき。万が一民進党と闘うことになったら野党は負け」と答えた。
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