平成28年8月1日
代表 小沢 一郎


 このたびの東京都知事選の結果については、都政の刷新を求める民意をうまく鳥越俊太郎候補に集約をすることができなかったことが大きかったと考えている。

 ただその中でも、参議院選挙で構築された4党共闘の枠組みで闘えたことは大きな意義があったのではないだろうか。

 引き続きしっかりと連携をとって、政権に対峙していきたい。なお、新都知事には、利権打破を訴えた公約通りの都政にのぞむことを期待するものである。