第98号(2014.07.24)

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 虚構新聞社発行
   虚構新聞友の会会報
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 目次
  1.ごあいさつ
  2.「OnlyNewsPaper」特別版配信のお知らせ
  3.次回予告
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1.ごあいさつ

 友の会のみなさん、こんにちは。UKです。今月初めからずっと作業に当たっていた「ねとらぼ」の漫画家さんインタビュー記事がさっきやっと脱稿して、予定通りなら明日掲載されます(詳しくは後半で)。

 しかし、インタビュー記事って思った以上に難しいものですね。まずは音声をそのまま文字にして、さらにそれを話し手の意図を曲げずに筋の通ったものに構成し直して、なおかつ字数調整しながらまとめていくという、いつもの倍近く、具体的には作業時間にして12時間かそれ以上かかりました。

 これまで社主は各種メディアで十数回インタビューに答えてきましたが、話す側は好きなようにしゃべって楽だけど、これを原稿にまとめる記者さんは本当に大変なのだなあ、と初めて気づきました。しかも全部関西弁なので、東京の記者さんには余計に難しかったかもしれません。

 今回お話をうかがった作家さんも実は大阪の方なのですが、関西弁独特の会話のニュアンス、あるいは女性の声のトーンのやわらかさを文字に直していくのはなかなか大変でした。

 さて、今回の会報では企画展「OnlyNewsPaper」に出展した本紙特別版のペーパー配布のお知らせがあります。全国のセブンイレブンのコピー機から印刷できますので、ぜひご利用ください。

 また、前号の「ステーキさいころ」プレゼントにもたくさんのご応募ありがとうございました! 社主あてのメッセージも全てありがたく読ませていただきました。こちらもまもなくメールにて当選と発送をお知らせします。

 これからの夏休みの方が忙しくなる仕事柄ではありますが、会報も記事もできるだけ多く配信できればと思っています。今週初め、周りから「どう見ても顔色が悪い」と言われるほど疲れと暑さでダウンしていましたが、会員のみなさんも体にお気を付けください。

 それでは今後とも本紙並びに友の会をよろしくお願いいたします。

 UK@虚構新聞社