▼第77号(2013.12.15)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.坂本問答~朝日新聞と虚構新聞(後編)~
3.第2期「友の会感謝セット」の申し込みについて
4.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会のみなさん、こんにちは。社主UKです。たまに書き忘れますが、今月は前月比+6人の方に新たにご入会いただきました。ありがとうございます!
東京での第2回懇親会で、最後にあいさつをさせてもらったなかでも少しお話したのですが、11月末、日本ユニセフの記事で炎上後、本紙と社主はともかく、一部で本紙読者にまで批判の矢が飛ぶことにもなってしまいました。申し訳ないことをしたと思いつつ、また本紙友の会についても「これはさすがに愛想を尽かされただろう」と、覚悟とあきらめの気持ちのまま、翌12月を迎えました。
12月1日、おそるおそる会員数を確かめたところ、冒頭にあるように友の会会員は減ることなく、むしろ増えるということになりました。この会報ではこうして冷静に綴っていますが、あの瞬間、何と言うか本当に感動してしまって…。感極まるというのはまさにこのことです。
あの騒動が起きた瞬間から、専用掲示板などを通じては応援のコメントをたくさんいただいていたのですが、退会がまったくなかったという事実に、会員のみなさんからの静かな声を確かに受け止めました。本当なら一人一人にお礼を申し上げるべきなのですが、不躾ながらこの場にて改めてお礼申しあげます。
できることなら、全員にお会いして滋賀県産の鮒寿司でもお渡ししたいところですが、現状社主としては、感謝セットを通じてメッセージを送るくらいしかできないので、よろしければお申し込みください。
現段階で預かっている申し込み分は何とか年内に全て発送を済ますべく、今は封筒に宛名を書いている最中です。全部手書きで書いているので、なかなか仕上がりませんが、何とか時間を作って完了させる予定です。長らくお待たせしてすいません。
さて、話を前号の「ごあいさつ」に戻すと、今年は「週刊アスキー」以外に、新しく「ねとらぼ」さんにてマンガレビューのお仕事をいただきました。マンガのレビューはこの会報でも不定期に掲載しているのですが、せっかく10年2千冊読んできたので、もう少し広いところでアウトプットする機会がないものかと思っていたところ、ありがたいことに連載させてもらえることになりました。
ちょうど13日に連載第10回を掲載したので、よろしければご覧ください。
▼虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ! 第10回:萌え4コマ総本山「まんがタイムきららキャラット」発 異端児「平成生まれ」は不死鳥のごとく……!
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1312/13/news011.html
今回はハトポポコ先生の4コマ「平成生まれ」(全2巻)を紹介。これもありがたいことに、連載当初と比べるとツイッターでのRT数が少しずつ増えていて、ここしばらくは安定的に100RTを獲得できるまでになりました。「おい、どうやら社主はガチでマンガを紹介しているみたいだぞ」というのが、世間にも浸透してきたようで何よりです。
紹介の基準は、良作であることは当然として、なおかつ「ネットカフェで読めない」「ブックオフに置いてない」ものを狙っています。出版不況の折なので、作者に印税が届くよう、社主お気に入りの作品は定価で買って読んでもらえればありがたいです。
まだもう少し1年のまとめは続きます。次回まで今しばらくお待ちください。それでは良い休日を。
UK@虚構新聞社
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