虚構新聞友の会会報

本紙社主、「ねとらぼ」にて連載開始のお知らせ

2013/08/05 21:56 投稿

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 読者のみなさん、こんにちは。虚構新聞社主のUKです。いつも本紙をご覧いただきありがとうございます。

 さて、タイトルにもあるように、今日8月5日からネットニュースサイト「ねとらぼ」さんで、社主による漫画紹介コーナー「虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ!」の連載が始まります。

 これは漫画を読むこと年200冊×10年にわたる社主の読書歴の中で、ぜひ多くの人に読んでもらいたい魅力的な作品を取り上げ、周りの白い目をものともせず、ただひたすらに社主がそのすばらしさを熱弁する内容です。

 今回は第1回ということで、比較的知名度の高い少女漫画、ろびこ先生の『となりの怪物くん』(講談社)にスポットを当てました。

 ちなみに本紙では昨年から、各記事ページの右端に「今月の一冊」というコーナーを設けているのですが、この部分ですら「どうせ嘘だろう」と思われているからか、良作揃いを自負しているにもかかわらず、全くと言っていいほど読者からの反響はありません。

 しかしながらこの1年、「自業自得だろう」という声に耳をふさぎつつ、毎月懲りずに掲載を続けてきた結果、最近ごく少数の読者から「あの欄だけはガチ」という声が聞こえてきているのが救いです。

 その点も踏まえ、今回の連載では「今月の一冊」コーナーだけでは語りきれない各作品の魅力を毎回時間をかけてじっくり語りつくします。

 「ウソだと思って読んでみろ!」という、マルちゃん正麺丸パクリのタイトルではありますが、この思いは嘘ではありません。決して先日の「森永グロス」誤報で言い渡された「減給30%3か月」処分の損失補填で連載しているわけでもありません。

 本連載では「『ワンピース』や『進撃の巨人』のように目立った作品ではないけれど、漫画が好きな人にはぜひ読んでほしい」という思いを込めて、毎回虚構なしの本気で紹介していきます。またこの連載は、ネット上で注目の集まりやすい少年漫画より、「別冊マーガレット」などで連載している少女漫画に重点を置いているのも特徴です。

 「最近おもしろい漫画に出会えていない」、「本屋に行っても作品が多すぎてどれを読めばいいか分からない」とお悩みの方への参考になれば、社主としてこれほどうれしいことはありません。

 連載記事も、紹介した作品もどちらも、まずは一度「だまされた」と思って読んでみてください。その上でやはり「だまされた」と思われるようでしたら、責任を取って目でピーナッツを噛みます。

黒髪ロングで気弱なメガネ委員長は「キンタマ」と叫ぶ――第1回「となりの怪物くん」(ねとらぼ)

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