▼第435号(2023.8.31)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.流言蜚語~『震災画報』の話~
3.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会のみなさま、こんにちは。虚構新聞のUKです。残暑が続きますが、いかがお過ごしですか。今月最後の会報をお届けします。
前回「夏バテで味覚が落ちた」と書いたのですが、その後、味が分かりにくくなった原因は味覚ではなく嗅覚のせいだということに気付きました。よほど鼻の近くに食べ物を持ってこないと、においが分からない。
鼻が効きにくい以外の症状としては、「鼻の奥にプールの水が入ったようなツーンとする感じ」「顔が火照って熱っぽくなる感じ」があり、調べたところ、どうやら副鼻腔炎の可能性。先週別件で病院に行ったので、相談したところ「2週間くらい経っても治らないようなら耳鼻科に」と勧められたので、ひとまず薬局で買った「チクナイン」を飲んで様子を見ました。
幸い一昨日くらいから味覚が戻ってきていて、昨日も夕ご飯の焼きそばを口に入れた後「ソース…ソース!」と、ヘレン・ケラーのような感動を覚えていたところです。
さて、今回は教科書取材記の後編を一旦お休みして、明日で100年目を迎える関東大震災の話。あの震災について、当時の見聞を伝えた宮武外骨『震災画報』(ちくま学芸文庫)を紹介したいと思います。
UK@虚構新聞社
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